~購入検討段階で調べたい住まい事情~
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、マンションや一戸建て住宅を購入または今後購入を検討している方に、購入の検討段階で調べたいことについてのアンケートを実施いたしました。 このたび調査結果をまとめましたのでご報告いたします。
【HOME’S リサーチ】
“購入検討段階で調べたい住まい事情”
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<調査概要>
調査対象 :住まいを購入または今後購入を検討している20~69歳までの男女
調査手法 :インターネット調査
有効回答数 :829人 (関東圏:576人、関西圏:253人)
調査地域 :東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県
調査時期 :2007年12月5日(水) ~ 2007年12月10日(月)
<主な調査結果>
1.依然として高い関心を集める“住まいの耐震性”
最も関心が高いのは「耐震性」で、2005年の年末に耐震偽装問題が世間を騒がせて以降、今もなお高い関心が寄せられています。
次いで「周辺の生活情報」「地域の治安」の関心が高く、概ね調べたい項目の多くは未経験者の方がスコアが高い傾向にあり、購入への慎重な姿勢がうかがえます。
また、関西では、「地域の治安」をはじめ、「近隣住人」「地域の教育環境」など、住まい近隣への意識が高いことがうかがえます。
2.労力惜しまず、赴く回数を重ねることで、最良の物件を購入
耐震性に関しては、個人で情報収集や比較も実施している意見も見られましたが、専門的な知識が要求されるため、不動産会社や建築関係などに説明を求めるケースが多いようです。
生活情報や地域の治安に関しては、不動産会社から話を聞いたり、インターネットなどで街の周辺情報などを収集するほか、実際に何度も現地に赴き、自分の目で確認されているようです。
3.関東圏:マンション購入時は、資産価値を考慮
関西圏:1にも2にも、地域の治安を重視
住まい近隣への関心が高い関西圏では、マンションに比べ、一戸建て購入者の方が地域への関心が高く、「近隣住人」「地域の教育環境」のスコアが高くなっています。
その他、関東圏では、マンション購入希望者の「物件の資産価値」に対する意識が、関西圏よりもやや高いことがうかがえます。
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