ライブドアのリサーチ事業 [BizMarketing サーベイ]、新刊レポート『無糖系飲料・健康茶大全 2008』の販売を開始

~ 清涼飲料市場をリードする無糖系飲料市場の動向を徹底分析 ~

株式会社ライブドア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛)は、企業向けマーケティングリサーチサービスを提供している 【BizMarketing サーベイ】 のレポート販売サイト[SurveyReport]において、健康産業・食品・流通を中心に、多様な分野に対応したマーケティングリサーチを展開している、合資会社 戦略企画(本社:東京都江東区 代表: 小林 新治)が調査・制作した、『無糖系飲料・健康茶大全 2008』の販売を開始いたしました。

 
□ 『無糖系飲料・健康茶大全 2008』
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□ BizMarketing サーベイ [SurveyReport]
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■ 資料概要

◇ 無糖系飲料36品目および参考2品目の計38品目を徹底調査
消費者の“健康・自然・本物志向"の高まりを背景に、無糖系飲料市場は順調に成長を続け、2005年には1兆5,000億円を超える巨大市場になりましたが、2006年は主力の無糖茶系ドリンクが不振だったため、当シリーズの市場調査が開始された1990年以来、初めて前年実績を割る事態となりました。

しかし、2007年は無糖茶系ドリンクが回復の兆しを見せ、また、ミネラルウォーターや無糖系コーヒードリンクなどが伸長していることから、無糖系飲料市場は再びプラス成長に転じており、2008年に入ってからも堅調に推移しています。

本調査レポートは、無糖系飲料市場を形成する主要カテゴリーの動向を的確に把握することによって、ニーズの細分化が進む飲料市場にマッチしたビジネス戦略を構築するためのヒントを提供することを目的としています。


■ 特長

・清涼飲料市場をリードする無糖系飲料市場の動向を徹底分析
・調査対象は、無糖系飲料36品目および参考2品目の計38品目
・既存の調査データが少ない“健康茶"についても24品目を網羅
・品目別の販売動向(販売金額・販売量、メーカーシェア、主要商品リスト)を詳述
・市場が拡大・縮小する要因を解明し、今後のマーケティング戦略のヒントを提供
・「新・お茶大全96」(1995年10月発刊)から9回目の調査となり、ますます内容が充実


■ 調査結果一部抜粋

◇ 無糖系飲料市場は、2007年から回復基調にある。
無糖系飲料市場全体(ドリンク、リーフ、ティーバッグ、その他)の出荷額ベースの市場規模は、2005年1兆5,215億700万円(対前年比101.5%)、2006年1兆5,071億5,700万円(99.1%)、2007年見込1兆5,397億1,200万円(102.2%)、2008年予測1兆5,771億6,100万円(102.4%)。

◇ 無糖系ドリンク市場では、緑茶やミネラルウォーターなどのカテゴリー間の競合が激化し、参入企業の多くが自社製品のカニバリへの対応に苦心する状況にある。
無糖系ドリンクの市場規模は、2005年1兆1,109億200万円(対前年比101.5%)、2006年1兆1,007億2,300万円(99.3%)、2007年見込1兆1,340億5,000万円(対前年比103.0%)、2008年予測1兆1,716億4,900万円(対前年比103.3%)。

◇ “健康志向"や“安全・安心志向"の高まりによって、トクホ茶の需要が増大している。
特定保健用食品の表示許可を取得している商品である“トクホ茶"市場においては、これまでにいくつものヒット商品を創出している。大ヒットの先駆け的な商品は、ヤクルト本社「蕃爽麗茶」(1998年6月発売)やカルピス「健茶王」(2002年9月発売)、花王「ヘルシア緑茶」(2003年5月発売)など。 現在の売れ筋商品としては、サントリー「黒烏龍茶」(2006年5月発売)、「胡麻麦茶」(2007年2月発売)や味の素ゼネラルフーヅ「ブレンディ コーヒー 香るブラック」(2007年6月発売)などがあげられる。 特定保健用食品の表示許可を取得することがヒットに直結するわけではないが、昨今の食品業界における数々の“不祥事"によって、消費者の間で“安全・安心志向"が急速に高まっていることから、国のお墨付きで“機能(保健用途)"を明確に訴求できる点は、今後、トクホ茶がヒットする上での大きなメリットになると考えられる。


■ 調査対象品目

〈無糖茶系飲料:33品目〉[50音順]

1.アガリクス茶
2.アロエ茶
3.ウーロン茶
4.ウコン茶
5.柿の葉茶
6.ギムネマ茶
7.ギャバロン茶
8.グァバ茶(シジュウム茶)
9.クマザサ茶
10.クミスクチン茶
11.黒豆茶
12.桑の葉茶
13.紅茶(無糖・ノンシュガー)
14.高麗人参茶
15.ゴーヤ茶
16.サラシア(レティキュラータ、オブロンガ)茶
17.シモン茶【新規追加】
18.ジャスミン茶
19.ソバ茶
20.中国緑茶ドリンク
21.甜茶
22.ドクダミ茶
23.杜仲茶
24.ハーブ茶
25.ハトムギ茶
26.バナバ茶
27.プーアール茶
28.ブレンド茶
29.麦茶
30.メグスリノキ茶
31.羅布麻茶(燕龍茶)
32.緑茶
33.ルイボス茶

<その他無糖系飲料:3品目>
1.コーヒードリンク(無糖・ノンシュガー)
2.ミネラルウォーター
3.海洋深層水

[参考品目:2品目]
1.ニアウォーター
2.スポーツ飲料

* 本調査における「無糖系飲料」とは、上記の「無糖茶系飲料:33品目」および
「コーヒードリンク(無糖・ノンシュガー)」「ミネラルウォーター」
「海洋深層水」の計36品目を対象としています。
また、参考品目として「ニアウォーター」「スポーツ飲料」の2品目も調査対象
としています。

*「無糖茶系飲料」には、「ドリンク=リキッド」「リーフ」「ティーバッグ」
「その他=顆粒、粉末状など」の形態の商品が含まれています。
尚、いわゆるサプリメント(錠剤、粒など)は除いています。

* 市場規模および販売額などの金額は、 「出荷額ベース」 。
年次は、「 1 月~ 12 月」。

*「紅茶」および「コーヒードリンク」に関しては、「無糖」および
「ノンシュガー」商品を調査対象としています。
これらの条件を満たすならば、「ミルク入り」商品も調査対象としています。

*「ブレンド茶」については、複数の素材を配合した茶系飲料や、
メーカーサイドが“混合茶&quot;として訴求している茶系飲料を、弊社が抽出しました。


【調査期間】2007年 12月 ~ 2008年 2月


■ 資料目次

I. 市場編

1.無糖系飲料の市場特性
1)無糖系飲料の分類(調査対象品目)
2)清涼飲料(ドリンク)市場における無糖系ドリンクのポジショニング
3)無糖系飲料の市場動向
4)無糖系飲料市場の課題と今後の方向性

2.無糖系飲料の市場規模推移
1)市場動向
2)品目別市場規模推移(データ/1999年次~2008年次予測)
3)形態別市場規模推移(データ/1999年次~2008年次予測)

3.無糖系ドリンクの市場規模推移
1)市場動向
2)品目別ドリンク市場規模推移(データ/1999年次~2008年次予測)
3)容器別市場規模推移(データ/2005年次~2008年次予測)

4.健康茶系飲料の市場規模推移(参考データ)
品目別市場規模推移(データ/1999年次~2008年次予測)

5.品目別メーカーシェア
1)無糖系飲料のトータル・メーカーシェア(データ/2006年次~2008年次予測)
2)無糖系ドリンクのメーカーシェア(データ/2006年次~2008年次予測)

6.品目別主要セールスポイント(機能性など)

7.売れ筋商品の要因

8.注目商品の開発傾向
1)リーフ、ティーバッグ、その他
2)ドリンク

9.主要ブレンド茶の配合素材特性
1)ドリンクの配合素材一覧
2)リーフ、ティーバッグの配合素材一覧

10.主要無糖系ドリンクの主要ブランド年表
ウーロン茶、紅茶(無糖・ノンシュガー)、ブレンド茶、麦茶、緑茶、
コーヒードリンク(無糖・ノンシュガー)、ミネラルウォーター、特定保健用食品

II.品目編(50音順/38品目)

品目ごとに下記の項目について解説。但し、品目によってはドリンク商品
などが上市されていないことから、データが存在しない項目があります。

1.品目別市場動向
1)市場概要
2)商品動向
3)チャネル動向
4)現状の課題と将来展望
5)セールスポイント

2.品目別データ
1)市場規模推移(トータル、ドリンク、リーフ、ティーバッグ、その他)
(データ/1999年次~2008年次予測)
2)ドリンクの容器別市場規模推移(データ/1999年次~2008年次予測)
3)メーカーシェア(トータル、ドリンク)(データ/2006年次~2008年次予測)

3.主要商品リスト

・無糖系飲料取り扱い主要企業リスト(50音順)


■ 商品概要

商品名:無糖系飲料・健康茶大全 2008
発 刊: 2008年2月
発 行: 合資会社 戦略企画
調 査: 合資会社 戦略企画
販 売: 株式会社ライブドア メディア事業部 BizMarketing サーベイ運営事務局
判 型: A4判 282ページ
価 格: [製本版] 73,500円(本体 70,000円、消費税 3,500円)
  ※ 別途送料が500円かかります。


■ お申し込み方法

下記URLよりお申込みください。
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■ 参考URL

BizMarketing サーベイ
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■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社ライブドア
経営企画室 広報グループ
担当:南郷(なんごう)あかり
電話:03-5155-0100
E-mail:press@livedoor.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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