Webアプリ向け指紋認証パッケージ・ソリューション「Secu@PASS」を発表

開発不要で、高セキュリティの指紋認証機能を既存のWebアプリに実装可能

指紋認証ソリューション販売大手の日本セキュアジェネレーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋葉 茂隆、以下、日本セキュジェン)は、指紋認証システムをWebサーバへのアクセス制御に統合したソリューション「Secu@PASS」(セキュアットパス)を、10月15日より発売開始することを発表しました。指紋認証パッケージ・ソリューション「Secu@PASS」により、既存のWebアプリケーションに指紋認証機能を付加するための開発が不要になり、汎用性のあるバイオメトリクス・ソリューションによるアプリケーション認証の実装が可能となりました。

Secu@PASSは、従来のWebベースアプリケーションへアクセスする為のIDとパスワードを入力する代わりに、指紋認証により本人確認を行うアクセス制御のパッケージソフトウェアソリューションです。 クライアントPCに接続された指紋認証装置と、認証要求毎に発行するワンタイム・パスワード(OTP)による自動認証とを組み合わせることにより、便利で安全な情報セキュリティ環境を提供します。

Secu@PASSの特長
・既に使用中のWebシステムに対し、追加の開発を行わずに指紋によるアプリケーション認証を実装することが可能です。
・Secu@PASS上で、ユーザーの一括管理をすることで、複数のWebシステムにも、1つの指紋でログインすることができます。
・登録した指紋認証で本人確認を行うだけではなく、使用された指紋認証装置の登録確認とあわせて、より強固なセキュリティを実現します。

導入メリット
・開発不要のSecu@PASSは、ソフトウェア導入と指紋登録を行うだけで即日利用可能です。
・パスワード管理の煩雑さから、ユーザーが一つのパスワードを使い回したり、更新を怠る等の運用上の問題が指紋の利用により解決されます。
・システム毎にユーザー管理を行うことなく、ユーザーとアクセス権限の一元管理ができるため、ユーザー管理の負担が軽減され、運用コストが削減できます。また、遠隔地からのユーザー登録が簡単にできます。

導入コスト
・通常数ヶ月を要する認証部分の開発を行うかわりに、Secu@PASSを利用することで、開発コストを削減し、稼動までの時間を大幅に短縮することができます。 

応用分野
・重要データ機密保持:社内重要資料へのアクセス制御、社員など内部からの情報漏洩防止
・電子商取引:本人確認
・医療分野:電子カルテ・医療情報の閲覧権限
・自治体:個人情報の漏洩防止
・証券関連:オンライントレード
・保険分野:顧客情報へのアクセス制御
・研究施設:機密データの保護
以上

<報道関係お問い合わせ先>
広報担当:斎藤一雄、Tel: 03-5565-7917

日本セキュアジェネレーション株式会社について
設立:2000年1月/資本金: 1億8000万円
本社:〒104-0045 東京都中央区築地2-12-10 築地MFビル26号館
Tel: 03-5565-7911/Fax:03-5565-7930
代表取締役社長: 秋葉 茂隆(あきば しげたか)
事業内容: 指紋認証セキュリティ・システムの構築と販売
指紋認証ユニットの国内組込ベンダーへの販売と支援
指紋認証マウスおよび指紋認証機器の製造・輸入・販売

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]