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ミレニアム技術大賞に99人の候補者

2008年度ミレニアム技術大賞に世界27ヵ国から88の機関が応募し,それらが推薦する候補者の数は99人にのぼりました。世界最大の技術大賞は2008年6月にフィンランドのタルヤ・ハロネン大統領から授与されます。

2008年度ミレニアム技術大賞に世界27ヵ国から88の機関が応募し,それらが推薦する候補者の数は99人にのぼりました。世界最大の技術大賞は2008年6月にフィンランドのタルヤ・ハロネン大統領から授与されます。

フィンランド生まれのミレニアム賞は,人間の生活の質を高める技術イノベーションの考案者にその栄誉をたたえて贈られます。2008年度の大賞への応募は今年10月1日をもって終了しました。
「今回は応募者も,そのイノベーションも高レベル。選考委員会の作業は難しいものになるだろう。」 (ミレニアム賞財団幹事長,タピオ・アルヴェサロ博士)

候補者の中には著明な発明家もいれば,一般に知られない技術開発者もいます。
「この賞は,一生を何かに打ち込んだとか,単なる学術的な功績をあげただけでは得られない。選考委員会のいちばんの判断基準は,そのイノベーションが人々の暮らしと,持続可能な発展にどれだけ大きく寄与しているか,だ。この点が幾つかの学術賞とミレニアム賞との違いだ。」(同アルヴェサロ)

候補者を国別に見ると,最も多いのが米国(20人),ドイツ(7人),フランス(7人)。フィンランド人候補者は4人でした。

前回の賞と比べて候補者の数が特に増えていません。
「前2回の受賞者はワールド・ワイド・ウェブ(www)の発明者ティム バーナーズ・リー氏と,画期的なLED光源の発明者である中村修二氏。この二人が候補者選びのバーを高くしたようだ。」

選考作業,すでに始まる

諸分野の技術専門家からなる予備選考グループがすでに作業に取り組んでいます。予備選考では次の審査のために人数をしぼり込んだ名簿を作ります。こうした予備選考の結果をもとに,8人の委員からなる国際選考委員会が数ヶ月かけて詳細審査をします。選考委員会の議長を務めるのは,つい最近,欧州科学財団の総裁に選ばれたマルヤ・マカロヴ教授です。

最終候補者3~4名が公表されるのは2008年4月8日。彼等の中からミレニアム賞財団の役員会が,選考委員会の提案にもとづいて,受賞者を決定します。

受賞者をはじめ最終候補者たちは2008年6月11日にミレニアム・テクノロジー・ウィークの式典で表彰を受けます。技術大賞の賞金額は100万ユーロ,他の最終候補者たちにはそれぞれ5万ユーロが与えられます。
ミレニアム技術大賞

ミレニアム技術大賞はフィンランドで二年に一度,人間生活の質を高める技術の考案者に,その栄誉をたたえて贈られる賞であり,独立団体「ミレニアム賞財団」が授与するものです。2003年に設立された当財団はフィンランドの諸団体,産業界,フィンランド政府が共同して創設し,出資しています。
賞の目的は,技術が人間生活の質の向上に貢献していることを広く伝え,同時にフィンランドをハイテク国として世界にアピールすることにあります。

詳細は
ミレニアム賞財団幹事長および国際選考委員会幹事
タピオ・アルヴェサロ博士 Tapio Alvesalo
Tel +358 - 0400 341 497
E-mail: tapio.alvesalo@millenniumprize.fi
www.millenniumprize.fi

国別・地域別候補者数(pdf)
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国際選考委員会メンバー
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