キングストンテクノロジーがIntel Reference Platform での DDR3 メモリモジュールの検証試験合格を発表

世界最大の独立系メモリ製品メーカー、キングストンテクノロジーは、2007年5月18日に同社の DDR3 1066MHz メモリモジュールがインテルの Intel Reference Platform (※PMO) での検証試験に合格した事を発表いたします。
※ PMO…組織におけるプロジェクトマネジメントを統括・管理することを専門として設置された部門

現在最高速の DDR2 メモリに比べて 2 倍も高速になると予測されている DDR3 の拡張された帯域幅は、デュアルコアおよびクワッドコアプロセッサを使用するシステムに最適だと言われています。今回、合格したDDR3の特徴でもある 消費電力の低減 (DDR2 の 1.8v に対して 1.5v に低下) により、モバイルおよびサーバの双方でのプラッ効率的なメモリソリューションを提供が可能となりました。

新しい Kingston HyperX および ValueRAM DDR3 1066MHz モジュールは、メモリテクノロジーの最先端となる製品で、512MB と 1GB の容量のモジュールおよび 1GB と 2GB のメモリキットを用意しています。キングストン社では現在、2007 年後半に出荷される次世代コンピュータプラットフォーム向けに 1GB までの容量のモジュールを数量限定でサンプル出荷しています。

当社では、新しい DDR3 メモリテクノロジーへの移行に向けて準備を進めているため、Intel Reference Platform 上での検証試験に合格することは、PC システムメーカー、マザーボードメーカーおよびこのテクノロジーを早期に採用される皆様に対応したソリューションを用意していることを示すために重要だと考えています。

Intel Corporation のクライアントチップセット事業部長のスティーブ・ピーターソン氏は、「キングストン社が 開発しているDDR3メモリテクノロジー は、今後当社のデスクトッププラットフォームのサポート体制を強化させてくれることを期待しています。また、このテクノロジーは、インテルの今後の製品ロードマップをサポートするために必要な帯域幅の提供可能にしてくれます。」とコメントしています。


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キングストンテクノロジー社について
キングストンテクノロジー社は、メモリ製品に関する世界最大の独立系メーカーです。キングストンは、デスクトップPC、ノートPC、サーバ、プリンタ用のメモリ製品、およびPDA、携帯電話、デジタルカメラ、MP3プレーヤー用のフラッシュメモリ製品を設計、製造、販売しています。キングストンはアメリカカリフォルニア州、台湾、中国、マレーシアに製造施設を持ち、アメリカ、台湾、中国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ヨーロッパ、ロシア、ラテンアメリカに営業所を構えています。また、104ヶ国に販売代理店、OEM および小売客の販売網を展開しています。詳しくは、www.kingston.com/japanをご覧ください。

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