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モバイルブロードバンド接続の価値は消費者にとって不明瞭

パークスアソシエイツ社の調査発表によると、モバイルブロードバンド接続サービスに対する一般消費者の関心は低く、世界の多くの国々でインターネットユーザはこのサービスに追加料金を支払う意向はないという。

米国調査会社パークスアソシエイツ社の調査レポート「モバイルブロードバンド市場調査:次世代の高速移動体無線通信(MBWA) - Mobile Broadband Wireless: Path toward 4G」によれば、モバイルブロードバンド接続サービスは、世界中の一般的な消費者の関心を得られておらず、多くの国々のインターネットユーザがこのサービスに追加料金を支払おうとは考えていないことがわかった。

この調査レポートによれば、英国のインターネットユーザだけが、固定網接続に追加して平均28%もの高額な料金を支払ってでも、家庭やその他の場所から無線で高速インターネットにアクセスできるサービスである、モバイルブロードバンド接続を利用したいと回答していることがわかった。米国の利用者は、モバイルブロードバンドサービスの基本料金に対して6%の追加料金しか支払う意思はない。韓国や日本やイタリアなどの高度な携帯電話によるモバイルインターネットサービスが普及している国々では、モバイルブロードバンド接続に追加料金を支払おうという意識はもっと低い。

「今日、モバイルキャリアが販売している無線ブロードバンド接続サービスが、ビジネスモバイルユーザ(road warrior)のニーズをつかみ、成功している。しかし、多くのインターネットユーザは、主に家庭や会社でインターネットにアクセスしており、あまり利用しないこのサービスに対して料金を支払おうとは思っていない」と、パークスアソシエイツ社のブロードバンドとゲーム部門のディレクターYuanzhe Cai氏は言う。

調査レポートによれば、米国のインターネットユーザは、主要モバイルキャリアが提供する料金よりもはるかに安い価格である月額35ドルでも、モバイルブロードバンドサービスを利用したいとしたのは19%しかいないということである。この価格であっても、世界中で1億人以下の加入者しか見込むことはできない。

「ビジネスモバイルユーザ(road warrior)市場は、大きなARPUの可能性があるが、限定的である。このセグメントを越えて市場が拡大するためには、モバイルキャリアは、接続よりもアプリケーションを指向したサービスを提供せねばならず、利用者の望むような柔軟性の高い、幅広いビジネスモデルを提供しなくてはならないだろう」とCai氏は言う。

米国調査会社パークスアソシエイツ社の調査レポート「モバイルブロードバンド市場調査:次世代の高速移動体無線通信(MBWA) - Mobile Broadband Wireless: Path toward 4G」は、801.16e/WiBro、FLASH-OFDM、セルラーソリューションなどの次世代モバイルブロードバンドの無線ソリューションを調査している。潜在的な市場機会を分析し、競争力のある機器とサービスを調べ、モバイルブロードバンドの無線ソリューションにおける消費者動向を概説し、市場規模に関する情報を提供する。

[調査レポート]
モバイルブロードバンド市場調査:次世代の高速移動体無線通信(MBWA)
Mobile Broadband Wireless: Path toward 4G
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