日本オセ、デジタイザ製品群 「DrawingBoard VIシリーズ」の出荷を開始

業界最高レベルの読み取り精度を実現した画期的なデジタイザ

日本オセ株式会社(本社:東京都港区西新橋、社長:山本義明、以下日本オセ)は、本日、 デジタイザ製品群「DrawingBoard VIシリーズ」(ドローイングボード・シックス・シリーズ)の販売を開始しました。「DrawingBoard VIシリーズ」は、CAD、GIS、エンジニアリング、繊維、アパレル業界などの精密なデジタイズ入力が必要とされるアプリケーションに最適なデジタイザです。

「DrawingBoard VIシリーズ」の大判デジタイザ製品は、最大±0.051mmの高精度と、12,700lpiの高解像度(分解能)を実現しています。また、精度の要求に合わせて、±0.254mm, ±0.051mmの精度を選択することができます。スモールサイズのグラフィック・タブレット製品では、±0.254mm の高精度と2,540lpiの高解像度をサポートしています。

「DrawingBoard VIシリーズ」の入力デバイスとしては、以下のポインティングデバイスがサポートされています。

○ 16ボタン及び4ボタンカーサー(コードレス及びコード付き)
○ 2ボタンクリックペン(コードレス及びコード付き)
○ 高精度16ボタンカーサー(コード付き)

「DrawingBoard VIシリーズ」は、USBインターフェースを標準搭載し、USB接続の場合には、USBバスパワーにより、電源コード無しで動作します。また、RS-232Cシリアル接続の場合には、オプションで接続キット(RS-232Cケーブル/ACアダプタ)が用意されています。

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価格及び発売時期
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本体予定価格
○大判デジタイザ<標準仕様> A2 A1 A0 B0 サイズ: ¥520,000.-から
○大判デジタイザ<高精度仕様> A2 A1 A0 B0 サイズ: ¥850,000.-から
○グラフィック・タブレット A4 A3サイ: \85,000.-から

販売は、2007年3月22日から。

用語解説

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日本オセについて
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日本オセは、大判業務用プリント市場で世界をリードするオランダ オセ社の、日本市場への拠点として設立されました。日本オセは、ハードウェア、ソフトウェア両面にわたる多彩な製品ラインアップで、CAD市場および複写機による複写業界への参入、オンデマンド印刷用デジタル・プリンタ事業に取り組んでいます。東京、大阪、名古屋、福岡に営業拠点を持ち、その大判業務用入出力ソリューションは、自動車業界をはじめとする数多くの企業で採用されています。詳細につきましては、リンクを参照ください。

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オセ社について
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オセ社は、ドキュメントの出力・複写・配布・管理のための、さまざまな製品とサービスを提供するドキュメントのリーディング・カンパニーです。世界80カ国以上で事業展開を行い、24,164人の従業員と、2,677百万ユーロの年間売上高(2005年度)を誇ります。業務用大判プリンタでは欧州で75%、米国で60%のシェアを獲得。詳細につきましては リンクを参照ください。

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