ダブルクリックで注文発注、ドラッグ&ドロップですばやく注文訂正・削除が可能 株式の現物・信用取引、ミニ日経225を含む株価指数先物・オプション取引に対応
金融機関の収益業務(フロント業務)に特化して同業務を支援するシステム開発およびサービス事業を展開する株式会社シンプレクス・テクノロジー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:金子 英樹 東証一部:4340 以下 シンプレクス・テクノロジー)のリアルタイム・トレーディング・ツール「SPRINT(スプリント)(※1)」のASPサービス(※2)について、オリックス証券株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:北山 久行 以下 オリックス証券)での採用が決定しました。
「スプリント(※1)」の採用は、今回のオリックス証券での採用で6社目となります。当社は、今後も証券会社を中心に他社への「スプリント(※1)」拡販を目指します。
なお、当該契約は来期案件のため、当期の決算への影響はありません。
オリックス証券は、この「スプリント(※1)」をサービス名「オリックス・マーケットステーション」として、インターネット取引顧客向けに提供を開始します。
「オリックス・マーケットステーション」は、ダブルクリックでの注文発注やドラッグ&ドロップでのすばやい注文訂正・削除が可能なほか、多数のチャートに対応し、自在にカスタマイズ可能な高機能チャートを搭載しています。また対応商品は株式の現物・信用取引からミニ日経225を含む株価指数先物・オプション取引まで対応しています。
「オリックス・マーケットステーション」のサービス提供時期は、2007年4月下旬を予定しています。
(※1)SPRINT(スプリント):
「スプリント」は、シンプレクス・テクノロジーが提供する最先端リアルタイム・トレーディング・ツールです。シンプレクス・テクノロジーは、この「スプリント」を、証券会社など金融機関向けにASPサービス(※2)として提供しています。また、個人投資家など利用者向けには「スプリント」を採用した証券会社など金融機関を通じてサービス提供されます。
(※2)ASPサービス:
顧客にシステムそのものを販売するのではなく、システムが提供する機能やサービスの利用に対して課金する事業形態
シンプレクス・テクノロジーは、金融機関のフロントオフィス業務(収益業務)分野におけるシステム開発のリーディングカンパニーです。1997年の会社設立以来、大手証券会社や都市銀行などでのディーリング・リスク管理に代表されるフロント業務を高いレベルでサポートできる最先端かつ高品質のコンサルティング・システムソリューションを提供しています。また、当社のシステムソリューションは、デリバティブ、仕組債、債券、資金・担保、為替、株式などほぼすべての金融商品に対応しています。
その中でも当社の債券フロントシステムは、銀行、証券、政府系運用機関、バイサイドなど多数のお客様に採用いただいている業界シェアNo.1債券フロントシステムです。
シンプレクス・テクノロジーは、2002年2月のJASDAQ上場、2004年5月の東京証券取引所第二部上場を経て、2005年9月に会社設立以来7年11ヶ月で東京証券取引所第一部へのスピード上場を果たしました。当社は今後もお客様のビジネスパートナーとして、常に最先端かつ最高峰のソリューションを提供してまいります。
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