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アイログ、サプライチェーン・ベンダ LOGIC TOOLS社の買収を発表

ソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・プロバイダであるアイログ(NASDAQ:ILOG; Euronext: ILO、ISIN: FR0004042364)は本日、サプライチェーン・アプリケーション市場における競合優位拡大戦略の一環として、シカゴに拠点を置く戦略的サプライチェーン計画ソリューションのプロバイダ、LogicTools社を買収したことを発表しました。買収金額は約1,500万ドルで、その3分の2はキャッシュ、残り3分の1はアイログの株式発行で支払われます。買収は通例の取引条件に基づき、2007年4月に完了する予定です。この買収が完了すると、当会計年度におけるアイログの企業成長と米国GAAPベースの利益に多少の影響が見込まれ、2008年同社の米国GAAPベース利益は増加するものと予想されます。

LogicTools社はサプライチェーン・ネットワーク設計および計画ソリューションで急成長し、収益をあげているリーディング・ベンダで、また業界アナリストが次世代SCM(サプライチェーン・マネージメント)アプリケーションにとって戦略的かつ不可欠とみなす新しい分野、在庫最適化の革新的ベンダでもあります。米AMR Research社は同社のレポート「Supply Chain Management Applications Report, 2005-2010」において、在庫最適化を含むサプライチェーン・ネットワーク設計および在庫構成は、2005年の上位成長分野の2領域であり(入手可能な最新データによる)、それぞれ21%、35%の成長を果たしたと報告しています。この成長傾向はグローバル化、高騰する輸送コスト、そしてオフショアにおけるビジネス拡大もあり、今後も続くと予想されます。

今回の買収により、200社を超えるLogicTools社の顧客が新たに、消費財や小売、製造市場などアイログの既存顧客であるグローバル500社に加わることが期待されます。またアイログはLogicTools社の知的所有権を買収することで、先ごろ発表した計画およびスケジューリング・アプリケーションを支援する製品およびサービスを提供できるようになります。アイログのISV(独立系ソフト開発会社)パートナーであったLogicTools社は、アイログの最適化テクノロジを5年以上にわたって自社製品に採用していました。

アイログは今回の買収の一環として、オレゴン州ユージンのR&D機関とシカゴのオフィスを手に入れることになります。それに伴い、LogicTools社の全従業員43名には、アイログの社員としての雇用機会が提供されます。LogicTools社の会長であり共同創立者の1人であるDavid Simchi-Levi氏はアイログ顧問として留まり、またもう1人の共同創立者であるEdith Simchi-Levi氏は、買収が完了するまでの間は経営部門の副社長を引き続き務め、その後はアイログのサプライチェーン・マーケティング業務を担当する予定です。

LogicTools社の顧客およびパートナーに対しては、アイログが持つグローバル規模の販売およびサポート・ネットワーク、そして社内リソースが支援するハイレベルなサービスおよびサポートが提供されます。アイログはそのR&Dおよびマーケティングの蓄積を有効活用して、LogicTools社の製品およびサービス向上に役立てていきます。

David Simchi-Levi氏は、「資源最適化製品におけるリーディング企業としてのアイログの位置付け、またLogicTools社を含めた企業やソフトウェア会社に対する、サプライチェーン市場での戦略的テクノロジ・プロバイダとしてのアイログの長年の功績を考えた場合、当社の顧客や社員にとって、アイログ以上に最適な相手は考えられませんでした。アイログとLogicTools社による相互効果によって、最先端のサプライチェーン最適化能力が市場にもたらされるでしょう。当社の顧客やパートナーは引き続き高品質なサービスを利用し、また社員は、これまでと変わらないカルチャーを持つ新しい環境の中で、その企業成長を支えていくことになるでしょう」と述べています。

アイログの会長兼最高経営責任者であるピエール・ハーレン(Pierre Haren)は、「今回の買収で、当社の3つの戦略のうちの1つである、サプライチェーン計画およびスケジューリング・アプリケーションの強化が図られることになるでしょう。サプライチェーン市場における複雑度とリスクはますます顕著になり、高度な意志決定支援ツールを必要としています。LogicTools社の買収により当社は、サプライチェーンがグローバル規模で直面している新たな課題に向けての取り組みをより強化し、またサプライチェーン分析アプリケーションにおけるリーディング・プロバイダとしての位置付けを固めていくことになるでしょう。LogicTools社についてはよく理解しており、そのテクノロジと社員を高く評価しています。技術と販売において、我々2社の間には優れた相乗効果が働いています。LogicTools社のパートナーや顧客とのビジネスを楽しみにしており、また同時にLogicTools社がこれまで築いてきた、優れた顧客ケア体制を継承していくつもりです」と述べています。

LogicTools社について
1955年にマサチューセッツ工科大学(MIT)の工学教授、David Simchi-Levi氏が創立したLogicTools社は、既存のIT投資を有効活用する戦略的および戦術的サプライチェーン最適化アプリケーションを提供しています。LogicTools社の製品群を利用することで、企業は最適な戦略的ネットワーク設計の選択、最も効率的なソーシング戦略の決定、そして異なるサプライチェーン・レベルにおける在庫設定の最適化に至るまで、広範に及ぶサプライチェーンの決定事項を下すことができます。

アイログ社(ILOG(R))について
アイログ社は、お客様がより迅速な意思決定を行い、変更および複雑度を管理するためのソフトウェアおよびサービスを提供しています。全世界で2,500社を超える企業や465社を超えるソフトウェア・ベンダが、市場をリードするアイログのBRMS(ビジネス・ルール管理システム)、最適化、可視化の各コンポーネントの活用により飛躍的な投資効率を達成し、市場を席巻する製品やサービスを立ち上げ、また、その競争力を強めています。アイログ社は1987年に設立され、全世界に約775名の社員を有しています。アイログ株式会社はアイログ社の日本法人です。詳細についてはwww.ilog.co.jpをご覧ください。

以上

*ILOG は ILOG Inc.とILOG S.A.の登録商標です。LogicToolsはLogicTools Inc.の登録商標です。

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