GoogleカレンダーだけでなくiCal形式のデータもマルチスケジューラに取り込み可 能に
■マルチスケジューラにiCal形式のデータも表示可能に
アリエル・マルチスケジューラは、個人の効率的なスケジュール管理を支援するだけでなく、インターネット経由で手軽にスケジュールの共有を実現することができる、新しいコンセプトのスケジュール管理ソフトです。
11月15日に追加したGoogleカレンダー連携機能に続き、今回、iCalendar形式(以下、iCal形式)のカレンダーデータ取り込み機能を追加しました。
これにより、Googleカレンダー以外にも、利用者がイベント情報を登録するソーシャルカレンダーをはじめ、ライブドアが提供している天気予報データや、アップルが公開しているiCalカレンダー等、iCal形式で配信されている幅広いカレンダーデータをマルチスケジューラに表示することが可能になりました。
■カレンダー連携機能の使い勝手も強化
なお、iCal形式への対応と合わせてWebcalプロトコルへの対応も行ったため、webcal://で始まるアドレスをクリックするだけで、該当のカレンダーをマルチスケジューラに取り込むことも可能になりました。
また、Googleカレンダー経由でiCal形式のカレンダーも取り込むことも可能になったため、基本的には画像が利用されている以外の全てのGoogleカレンダーのカレンダーをマルチスケジューラに取り込むことも可能になりました。
現在、アリエル・ネットワークでは、マルチスケジューラを、個人の仕事の効率化や、効果的な情報管理を支援するツールとして位置づけ、機能追加を行っています。
今後も、他のウェブサービスやソフトウェアとの連携により、クライアントソフトとウェブのシームレスな融合の実現に取り組んでいく予定です。
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