Cybertrust社、Security Management Program(SMP)を発表、新しい管理コンソールを導入

~Cybertrust Risk Management Program (RMP)の名称を変更、 継続的なセキュリティ管理ソリューションのサービス内容を さらに強化~

2006年3月15日バージニア州ハーンドン発 - ビートラステッド・ジャパン株式会社のパートナ企業Cybertrust(r)社は本日、従来の「Cybertrust Risk Management Program (RMP)」を「Cybertrust Security Management Program(サイバートラスト セキュリティ マネジメント プログラム、略称SMP)」と名称を改め、新しい管理コンソールの導入、サービス機能の追加、および機能向上をおこなったことを発表しました。SMPは、認証およびアセスメントを実施する業界初の継続型セキュリティプログラムとして、最大の顧客基盤を誇ります。

SMPの新しい管理コンソールにより、お客様は、コンプライアンス要件への準拠、未解決の脆弱性、対策を要するタスク項目などの全体的なリスク状況、および今後計画されているサービス活動などを把握できるようになります。また、詳細かつ実用的なセキュリティデータを用いて、情報セキュリティリスクを特定し優先順位を判断できるようになります。これによって、より正確な情報にもとづいた効果的なセキュリティ管理やリソース配分が可能です。

Current Analysis(カレント・アナリシス)のリサーチ・ディレクター、Counse Broders(カウンス・ブロダース)氏は次のように述べています。「毎年何千件もの脆弱性が報告される今日、そのなかで本当に企業に危険をもたらすリスクを特定するのはきわめて困難です。企業が確実かつ安全にビジネスを進めるうえで、既存の資産を活用してセキュリティ要件に対応し、脅威にさらされる機会を最小限に抑えながら管理コストを削減するという、事前予測的なセキュリティ管理が大変重要です」。

SMPはプログラム化されたセキュリティ管理アプローチにより、企業のセキュリティリスクを低減し、全体的なセキュリティレベルを改善します。企業におけるコンプライアンス対応の取り組みを実証すると同時に、既存の人材やプロセス、技術への投資の価値を最大化します。そして、企業がコンピューター環境におけるリスクを効果的に低減するための、セキュリティ対策プログラムの構築基盤を提供します。さらに、企業における重要なシステムや情報を、ハッカーやウイルス、その他の脅威から防御するサポートを実施します。

新たな管理コンソールにより、SMPのお客様は、企業の情報セキュリティの状況を、今まで以上に確実に把握できるようになります。Webベースの集中管理コンソールが、資産や脆弱性データ、セキュリティ管理タスク、ワークフロープロセスなどをひとつのインターフェースに統合し、全社的なセキュリティやコンプライアンス活動をより効果的に管理できるようにします。セキュリティ対策を、一貫して整合性のとれた反復可能なプロセスとして、シームレスに統合します。

Cybertrust社のグローバルサービス担当シニアバイスプレジデント、Kerry Bailey(ケリー・ベイリー)は次のように述べています。「当社のSMPによって、企業がセキュリティに関するプライオリティを前もって評価し、関連した計画を立てることができるようになります。たとえば、ITリスクとオペレーショナルリスクのバランス、コンプライアンス要件の達成と実証、セキュリティコストの抑制、などがその対象となるでしょう。お客様は、SMP管理コンソールの追加によって、全社的なセキュリティリスク状況を簡潔に見直し、それを株主や経営陣、監査役などへ速やかに伝えることができるようになります」。

Cybertrust社のSecurity Management Programに関する詳細な情報をご希望の方は リンク をご覧ください。

■Cybertrust社について
Cybertrust社は、世界的な情報セキュリティのスペシャリストであり、企業や政府機関がリスクを顕在化しかつコントロールできるための専門知識やマネージドサービスとテクノロジーを提供しています。15年を超える経験をもとに、Cybertrust社は、アイデンティティ管理、脅威の管理、脆弱性の管理、コンプライアンス管理の4つの重要なセキュリティ分野に焦点をおき、セキュリティ・ライフサイクル全般にわたって包括的に取り組んでいる初めての企業です。情報セキュリティ製品の認定に関して世界的なリーダであるICSA Labs(r)(本部:米国バージニア州)や世界で30を越えるオフィスをはじめとするリソース、比類ないセキュリティに関する知識と経験をベースに、ビジネスを展開しています。Cybertrust社は、世界中における4,000を超える顧客にとって、情報セキュリティに関する信頼のおけるアドバイザです。
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■ビートラステッド・ジャパン株式会社について
2004年9月 米国にて、非公開企業としては世界最大級のセキュリティテクノロジベンダCybertrust社が誕生いたしました。Cybertrust社は、電子認証及びアイデンティティ管理のグローバルカンパニーBetrusted社と、マネージド・セキュリティ・サービスの欧州トップベンダUbizen社、インテリジェントリスクマネジメント領域におけるリーディングカンパニーTruSecure社の3社が合併した企業です。
電子認証に関するテクノロジソリューション企業であった日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社は、Cybertrustグループとの資本業務提携により、ビートラステッド・ジャパン株式会社として生まれ変りました。
さらに昨年6月に発表されたソフトバンクBBとの戦略的資本提携により、一層の事業拡大を目指してまいります。 
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*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

■一般からのお問い合わせ先
ビートラステッド・ジャパン株式会社
Tel:03-6889-1575  Fax:03-6215-5266
E-mail:info@betrusted.co.jp
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■報道関係者からのお問い合わせ先
ビートラステッド・ジャパン株式会社
広報: 柴田
Tel:03-6889-1577  Fax:03-6215-5266
E-mail:press@betrusted.co.jp

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