LANDesk Softwareが、サーバのセキュリティと信頼性を向上させる、サーバ管理ソリューションの新バージョンを発表

システムとセキュリティの統合管理ソリューションで業界をリードするLANDesk Software （本社：米国ユタ州）は本日、ソフトウェアライセンス監視、OS導入やLANDesk(R) Management Gatewayテクノロジなど新技術を特徴とする、LANDesk(R) Server Manager 8.6を発表いたしました。今回発表されたServer Manageｒ 8.6は、LANDesk Softwareの旗艦製品であるLANDesk(R) Management SuiteおよびLANDesk(R) Security Suiteを含む、LANDesk 製品群の新バージョンの一つです。

LANDesk Server Manager 8.6は、単一のエージェント、管理コンソール、アーキテクチャを使って、サーバの健全性の確認が簡単に実施でき、最適な可用性と最高のパフォーマンスレベルをサポートします。IT部門は、ログの統合、グルーピング、ソフトウェアライセンス監視など、時間を節約し、効率を上げるためにデザインされた様々な機能を利用して、プロアクティブにキャパシティやアップグレードの計画を策定できます。IT部門は、自社が希望するレベルで、パッチの検証、展開やカスタマイズした更新やポリシーの設定を自動化することができます。

「LANDesk Server Managerにより、サーバの稼動状況が把握でき、さらに生産性を向上できました。アプリケーションの可用性や、サーバが稼動しているか、また常に稼動できる状況でいるかを簡単に確認できるようになりました。」と、インターコンチネンタル　ホテル　グループ、ITマネージャ、Luke Doherty氏は述べています。

生産性の向上に加え、LANDesk Server Managerは、パッチ、イメージや更新に必要な自動化のレベルを制御することも可能です。IT担当者は、データの履歴やリアルタイムデータのレポートに基づき、リソース計画を判断できます。LANDesk Server Manager 8.6の主な機能は以下のとおりです。

■　キャパシティやアップグレードの計画策定がプロアクティブに実施でき、ログの統合、グルーピング、ソフトウェアライセンス監視により、必要なデータにすぐアクセスできるため、大幅な時間削減が可能。

■　ユーザが定義したレベルで、パッチやカスタム スクリプトの検証と展開を自動化できるため、パッチ管理プロセスを継続的にコントロール可能。

■　即効性のある、直感的なアラート、エージェント、およびダッシュボード構成により、迅速な投資回収が可能。

■　サポートするプラットフォームが幅広いため、顧客満足度の向上と、企業のサービスレベル遵守が可能。

■　サーバ運用環境への影響を最低限に抑えた、高度な予測とコントロール機能により、高いサーバパフォーマンスの維持が可能。

LANDesk Server Managerは、エンタープライズ サーバ、コモディティ サーバ、およびブレードサーバをサポートし、影響の少ない管理サービスなため、単純な情報収集から幅広いパフォーマンス分析、セキュリティと構成のコントロールまで、サーバの管理範囲を選択できます。

LANDesk Management Suite 8.6の日本における出荷開始は10月下旬を予定しています。製品のご購入に関しては、LANDesk認定販売代理店（リンク）にお問い合わせ下さい。