LANDesk Softwareが、システム統合管理ソリューションの新バージョンLANDesk Management Suite 8.6を発表

システムとセキュリティの統合管理ソリューションで業界をリードするLANDesk Software （本社：米国ユタ州）は本日、企業のシステム管理の効率化をサポートする、統合管理ソリューションの新バージョン　LANDesk(R) Management Suite 8.6を発表いたしました。新バージョンでは、インターネット経由でも安全にシステム管理を実施可能な、特許取得のLANDesk(R) Management Gatewayテクノロジや、Intel アクティブ マネジメント テクノロジ ( AMT)　をサポートしています。

LANDesk Management Suite 8.6は、セキュリティ管理ソリューションであるLANDesk (R) Security SuiteやLANDesk(R) Server Managerなどを含む、LANDesk SoftwareがリリースするLANDesk 製品群の新バージョンの一つです。

LANDeskの管理ゲートウェイ機能により、IT管理者にとって以前は対象外だった、インターネット越しのユーザの管理が可能になります。LANDesk Management Gatewayは、既存のインターネット接続やインフラストラクチャを拡張し、VPNや専用線がなくても、エンドポイント セキュリティや構成管理を可能にします。

「当社の環境では、システムの10%が、他のネットワークで感染したウイルスを当社の環境に持ち込むなどの問題の90％の原因となっています。LANDesk(R) Management Suite 8.6により、これらのマシンが、例え当社のファイアウォール外にあっても、セキュリティを保つのに必要なパッチを当てているか、ソフトウェアを更新しているか、を確認することができます。」と、Swire Coca-Cola社　ネットワークマネージャ　Spencer Kartchner氏は述べています。

LANDesk Management Suite 8.6はまた、Intel AMTをサポートする最初のシステム管理ソリューションです。LANDesk Management Suiteのユーザは、OSやシステムの状態に関係なく、アウトオブバンドでデバイス検出やリモートでの修復が可能です。拡張された修復および問題解決ツールにより、遠隔地にあるコンピュータが応答しない状態であっても、単一の管理コンソールからリモートで問題を解決できます。

LANDesk Management Suite 8.6は、改良し拡張された役割ベース管理、レポート作成、ソフトウェア配布、およびMacintoshやLinuxの管理機能など、新たなテクノロジやメリットが追加されています。LANDesk Management Suiteは、最も完成されたシステム統合管理ソリューションの一つであり、ハードウェアとソフトウェアのインベントリの確実な自動化、ソフトウェアの効率的な配布、リモートからの問題解決、コンプライアンス遵守、新しいOSやシステムへのユーザ移行などの様々なシステム管理業務においてIT部門をサポートします。

LANDesk Management Suite 8.6の日本における出荷開始は10月下旬を予定しています。製品のご購入に関しては、LANDesk認定販売代理店（リンク）にお問い合わせ下さい。