株式会社ベイサン(本社:横浜市港北区、代表取締役:矢野智久、以下ベイサン)が手がけるノートパソコン用バッテリーパックのリフレッシュ・サービスを受付ける店舗数が全国で150ヶ所を超えました。
本サービスは持ち時間が悪くなったバッテリーパックを開封し、パックのケースとパック内部の制御回路等は品質検査後そのまま再利用し劣化した電池だけを新しい電池に交換するもので、サービス価格はノートパソコンの機種により異なりますが9,000円~15,000円程度で新品のパックの購入に比べ3~4割程安く済みます。
ノートパソコン用のバッテリーパックは消耗品のため通常1年から3年におきにパックごと買い替える必要がありますが、新品のバッテリーパックは高価ゆえ割安な電池交換サービスを求めるユーザーからの声が少なくありませんでした。また、古いノートパソコン用のバッテリーパックはメーカーにも在庫がないことがあり、バッテリーパックの買い替えを希望しているユーザーに対し十分な対応が出来ない問題もありました。
このような事からバッテリーパックに対する顧客サービスの充実を図りたい店舗側からベイサンにリフレッシュ・サービスの提供を求める声が強く、一方でWEBでの受付を中心にサービスの展開を行っているベイサンも数量拡大が見込めると判断し全国の店舗での受付を行ってきました。
■主な受付店舗
・アロシステム株式会社(パソコン工房)
・株式会社ソフマップ
・株式会社ZOA(OAナガシマ・コンピュータプラザZOA・パソコンの館)
・九十九電機株式会社
・日本システムケア株式会社(OAステーション)
■バッテリーリフレッシュサービスとは
バッテリー・リフレッシュ・サービスとは、寿命が近づき、容量が極端に少ない状況になっている(駆動時間が極端に短くなっている)バッテリーパック内部のリチウムイオンバッテリー(セル)単体だけを新品に取り替え、再生するサービスです。
バッテリーパックのプラスチックケース、制御回路、その他部品をそのまま再利用し、取り出した古い、劣化したバッテリーセルは回収業者経由でリサイクル工程に回します。最新技術を駆使してお客様のバッテリーパックを開封、検査、再組立いたしますので、リフレッシュ後もパックの外観はほとんど変わりません。(リフレッシュ作業に要する時間は輸送日数も含めて2週間程度。)
リチウムイオンバッテリーセルは最新のものを使用しますので、お客様の古いバッテリーパックが2~3年前のモデルであれば、同サイズのセル容量も向上しているため、リフレッシュ後のバッテリーパック容量は、買った当初よりも20%~70%程度向上する場合がほとんどです。
部品やケースはそのまま再利用しますので、リフレッシュサービスの価格は新品バッテリーの価格に比べて3~4割のコストメリットがあり、単価の高いバッテリーほどコストダウン効果は大きくなり、環境保護、資源節約の観点からも優れた時代の最先端を行くサービスと言えます。
■会社概要
会社名:株式会社ベイサン
代表取締役:矢野 智久
所在地:〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-13-5 宗久ビル
URL:リンク
TEL:045-470-0757 FAX:045-474-4325
業務内容:
次世代携帯電話を始めとする携帯情報端末、デジタルカメラ等のモバイル機器に欠かせないのが「電池」です。中でも繰り返し充電・放電が可能で、小型軽量なリチウムイオン電池等の小型二次電池が、益々重要になってきています。当社は、二次電池では最も高性能なリチウムイオン電池に特化し,業務用特殊電源及びノートPCの電池再生(バッテリーリフレッシュサービス)等、電源機器製品の企画・開発・サービスを行っております。
■本サービスに関するお問合せ先
株式会社ベイサン 広報担当 矢野・伊井
TEL:045-470-0757 FAX:045-474-4325
URL:リンク
E-mail:service@baysun.net
以上
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