ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下ターボリナックス)は、BCNデータ週間ランキングのOS部門において、主力製品であるTurbolinux 10シリーズが52週連続でリナックスOSとして売上本数で第1位を記録したことを発表いたしました。
2003年10月24日に発売したTurbolinux 10シリーズの最初の製品「Turbolinux 10 Desktop」は、BCNによる全国主要パソコンショップでの実売本数ランキングOS部門において、発売週に全リナックス製品中で売上本数1位を獲得して以降、続く2004年5月28日に発売したWindows Media再生の正式サポートや商用DVDソフトの再生を世界で初めてLinux上で実現したマルチメディア強化版「Turbolinux 10 F...」とともに、Turbolinux 10シリーズとして2004年11月2日集計の同ランキングまでの一年間、52週連続でリナックスOSの売上本数1位を記録しました。
2004年第三四半期のBCNデータにおいてもターボリナックスのデスクトップ製品は51.2%のトップシェアを獲得しており、最先端かつ安定したテクノロジーの提供により、国内のリナックスの普及において市場を牽引していることを証明しています。
また、11月12日発売のデスクトップ新製品「ターボリナックス ホーム」は、これまでのリナックスとは異なる斬新なアプローチ、簡単デスクトップ「TurboHome」を実装し、既存ユーザーのみならず、広く一般家庭への普及を目指した意欲作となっています。ターボリナックスでは、今後もユーザーニーズに応え、さらに国内のデスクトップOS市場を活性化させるべく洗練された製品の提供を行っていきます。
ターボリナックス 代表取締役社長 矢野広一は以下のようにコメントしています。
「一年間継続してリナックス分野で売上本数1位を記録したことは大変喜ばしいことであるとともに、ターボリナックスが掲げてきたユーザーの声を第一に、をベースとした製品であるということがお客様に届いたものと認識しています。今後もユーザーの声に応えながら、リナックスという垣根を飛び越え、一歩一歩堅実に進んでいきたいと考えております。」
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