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緩やかに成長する家電用IC業界

米国の調査会社The Diffusion Groupの調査レポートによると、世界の家電用SoC(system-on-a-chip)ソリューションの年間出荷台数は、2005年の11億1000万から2011年に17億7000万に成長して、年平均成長率(CAGR)はおよそ6.9%だと予測されるという。

米国の調査会社The Diffusion Groupの調査レポート「家電用プロセッサ市場調査:2025年までの戦略評価、主要トレンド、市場牽引要因 - Consumer Electronic Processors: A Strategic Assessment of Key Trends and Market Drivers thru 2025」によれば、世界の家電用SoC(system-on-a-chip)ソリューションの年間出荷台数は、2005年の11億1000万から2011年に17億7000万に成長して、年平均成長率(CAGR)はおよそ6.9%だと予測される。同調査レポートによれば、この緩やかな成長率は家電向け半導体の市場発展が成熟したことが要因であり、この成熟段階には下記の特徴がある。

開発途上国(主な促進要因はモバイル端末)における製品とサービスの需要拡大によって販売台数の急成長が続く
ユニットごとの収益の減少によって、競争の優位性を維持するために、電力やコストの効率といった要因がますます重要性を増す
同調査レポートの著者でThe Diffusion Groupの上級アナリストPredrag Filipovic氏によれば、同市場の成長を長期間促進する要因があるという。「ビデオ処理などの技術とアプリケーション、急速に拡大しているデジタル機能のサポート、ビデオ合成、音声や画像の認識などの人口知能、電力およびコスト効率の向上(特にモバイルやポータブルデバイス)は、世界の家電向け半導体市場に大きな弾みをつけ、SoCソリューションやSoCの需要が高まる。」

家電向けICにおいては、一般的な傾向として今後も機能の統合が進み、マルチプログラマブルと固定機能のコアはシングルチップやプラットフォーム上で統合されるとFilipovic氏は言う。そのような高レベルの統合によって、コスト、サイズ、電力の競争力が高まる一方、柔軟性を失わずにアップグレード版のソフトウェアを利用することによって短期間で市場に出すことが可能となる。

ICベンダは統合サービスの開発だけでなく、(1)コア技術の利点の維持、(2)現在のICと基本的なソフトウェアを上回るビジネスの拡大、(3)関連技術と市場拡大への取り組み、を行い、家電市場の成熟に影響を及ぼすと予測している。

The Diffusion Groupの調査レポート「家電用プロセッサ市場調査:2025年までの戦略評価、主要トレンド、市場牽引要因 - Consumer Electronic Processors: A Strategic Assessment of Key Trends and Market Drivers thru 2025」は、PC、家電、ポータブルCEなどの市場セグメントで家電向け半導体の導入(生産性、情報収集と利用方法、通信、デジタルエンターテインメント)を促進している特定のアプリケーションを広範に分析している。

また2025年までの長期のアーキテクチャの動向やシリコンデザイン、生産、ソフトウェア開発、プラットフォームの生産、統合、マーケティング、販売サービスなどのさまざまな分野の企業の動向を示す家電業界の「食物連鎖」を分析している。さらに、2025年までの家電向け半導体とSoCの販売台数と収益を予測し、PCと携帯用ICとSoCの予測と市場分析を行っている。


調査レポート
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家電用プロセッサ市場調査:2025年までの戦略評価、主要トレンド、市場牽引要因
Consumer Electronic Processors: Strategic Assessment of Key Trends & Market Drivers thru 2025
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