「Surface RT」日本発売へ--皆さんのご意見は?

2013年3月6日 11時07分

 日本マイクロソフトが3月15日から、タブレット端末「Surface RT」を国内で販売すると発表しました。価格は32Gバイトモデルが4万9800円となります。みなさんはこの端末にどのような興味をお持ちでしょうか。また購入についてはどのようにお考えでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。


  • 松永 エリック・匡史
    松永 エリック・匡史さん (メディア戦略コンサルタント)
    結論から言えば、競争力の高い製品でしょう。この製品に限らず、タブレット市場をより活性かする為にも、個性の強い製品次々と投入されることはWelcomeです。ちなみに、個人的には購買意欲ガンガン沸いていますよ。ポイントは、

    1.デザインが良い
    3mmという感圧式の薄いキーボード"Touch Cover"は、デザインもカラーもハイセンスのものです。僕はブルーが好き。キーボードの反応がよければ、即乗り換えちゃいますね。

    2.WordやExcel、PowerPointなどが標準で利用できる
    これは、悔しいけど魅力です。僕の場合、会社のPCを抜け出せない一番の理由がPowerPointにあるので。

    3.すでにiPAD, iPadminiを所有している
    次の1台となるとOffice製品が動くWindowsタブレットは有力候補です。Appleの路線とは違った仕事に特化した使い勝手はよさそうです。

    懸念点としてのポイントは、

    1.Windows8の簡易版が、どこまで使いやすいか分からない
    Windows8でいい思いをしていないので、Windows8が落ち着いてたら人気出るかもしれません。逆に簡易版が使いやすいければ、Windows8の普及につながるかもしれません。

    3.HDの容量をもう一段階上の製品がほしい
    iPADに128GBバージョンが登場しているので、同じモデル、または160GBと言った、さらに大容量のモデルも選択肢としてあったらいいなと思います。クライドでの利用を考えればローカルのHDは要らないとい思想は正しいのですが、大容量のモデルに魅力を感じてしまう僕がいます。

    上記2点については、米国とカナダではWindows8搭載のモデル"Surface for Windows Pro"がすでに発売されており、HDも128GBのモデルも選べます。ただし価格が128GBモデルで$999でTouch Coverなしなので価格的には厳しいですね。

    まずは、触ってみましょう♪

    Peace out,

    Eric
    2013-03-02 21:13:58

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