Quickofficeは米国時間9月3日、「iPhone」版「Quickoffice Mobile Suite」をアップデートした。最新バージョンは、Windows版「Microsoft Office 2007」とMac版「Microsoft Office 2008」に対応した「Word」および「Excel」ドキュメントの作成と編集を可能にする。前バージョンでは、DOCXおよびXLSXフォーマットをサポートしていなかった。
今回の変更により、Quickoffice Mobile Suiteは、修正機能のサポートという点において、同製品にとって最も脅威となっていた競合生産性スイート製品を一歩リードする形となった。iPhone版「Documents To Go」アプリケーションの2製品は、Excelドキュメントの作成はできず、閲覧だけを可能としている。もっとも、一部のユーザーにとって、Excelドキュメント作成は過剰な機能となるかもしれない。Documents To GoとDocuments To Go with Exchange Attachmentsはいずれも財布に優しい価格設定となっており、それぞれ5ドルおよび10ドル。その一方で、Quickofficeは15ドルで提供される。Documents To Goでは、DOCXのWordファイルの作成および編集が可能である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス