イー・フュージョンは2月17日、iPhoneおよびiPod touch向けの無線ネットワークアクセスポイント検出アプリケーション「eWiFi」の新バージョン「eWiFi2.0」をアップルに申請したと発表した。
eWiFiは2009年9月25日より無料で提供を開始。提供から約4カ月半でワールドワイドで150万ダウンロードを達成した人気アプリケーションだ。
eWiFi2.0は、ユーザーから寄せられた情報をもとにバージョンアップ。オープンなアクセスポイントスキャントに加え、セキュアなアクセスポイント、アドホックな無線ネットワークにも対応した。
現在審査中で、通常ならば2週間程度で承認されるとのこと。一方で、同社によればマイナーバージョンアップの1.0.1までは審査をパスしたものの、その後は特定のファンクションコールを使っているという理由で審査は通っていないという。
「当初リリースした1.0のときから同じファンクションコールしか使っていないので、バージョンアップの手段がなく、お手上げ状態。審査が通るよう応援してください」とホームページとTwitterで呼びかけている。
eWifi2.0の新機能は下記のとおり。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」