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見えてきた!?クラウドバックアップにまつわるウソ/ホント

ウソ/ホント その3:クラウドへのバックアップは、結局は割高?

 容量管理が簡単で、堅牢なデータセンターにバックアップできるサービス。しかし、サービスの利用料金が高ければ、結局はトータルで割高になってしまわないだろうか--。こう考えるのは確かに当然だ。だが本サービスの場合はこの点もしっかり想定している。なので過剰な心配は不要だ。

 まず、月々の利用料金基本料は無料となっている。契約容量に応じた課金(TB単位の月額単価4.5万円)のみで利用することが可能だ。また容量を追加する際の対応も柔軟に行なえる。多くのサービスでは、追加容量単位は1TBというのが一般的だが、日立システムズでは追加容量を0.1TB単位(4500円/月)で設定しているため、ファイルの増加に応じて契約容量を小刻みに増やせるのが、SMBにとって実にありがたい。

日立システムズのクラウドバックアップサービス 料金設定

月額単価(円/TB)

最小容量/

追加容量単位

ネットワーク

導入費

4.5万円/TB

・最小容量:1.0TB
・追加単位:0.1TB

インターネット回線

15万円

※記載の価格は、2013年3月8日時点の税抜き価格となります

ウソ/ホント3:そんなことは、ありません!

月額基本料金はゼロ、1TB4.5万円~利用できるのが、クラウドバックアップサービス

ウソ/ホント その4:短時間でのリストアは難しい?業務の再開には時間が必要?

 実は意外に意識が薄いのが、この項目だ。特に事業継続を考えるうえでは、システムの復旧時間をいかに短くするかは大きなポイント。一般的に、バックアップは全てのデータをリストアするまで、データにアクセスできない場合も多いのだが、「その待ち時間はどれくらい?」と問われ、即答できるだろうか。

 迅速な再開が必要なシステムをバックアップするなら、このリスクを考慮する必要がある。その点、クラウドで提供される本サービスでは、わずか数キロバイトのファイル管理情報のみをリストアする日立の技術を応用することで、約30分ほどで全てのデータにアクセスができるようになる。迅速な業務再開を考えるなら、強い味方というわけだ。


ダウンタイムを大幅に短縮する仕組み

ウソ/ホント4:確かにこれは、落とし穴!

万一の際に、リストアに時間を取られてしまうのは、大きな経営リスクにもつながる。
バックアップサービスは迅速・確実なリストアができるかで、その価値が決まる。

失って初めて気付くファイルの大切さ

 3.11の東日本大震災以後、日本では多くの企業がファイルやデータのバックアップの確実性とリストアの迅速性の大切さを再認識したといえるだろう。また、災害以外にも人的ミスなどによって現在使用しているファイルがある日突然消失するトラブルも少なからず起こっている。失って初めて影響の甚大さに気付くのがファイルやデータなのである。

 安価にかつ簡単にクラウド環境へのバックアップを運用できる日立システムズのクラウドバックアップサービス。

 SMBや企業の部門が抱えるファイルサーバの運用方法として有力であることは間違いない。また、このクラウドバックアップサービスを支える日立の専用ストレージVFPは、エントリーモデルとしてコンパクトなタワー型筐体を採用しているので、設置場所を選ばない。オフィス等にそのまま設置することも可能だ。

 サービスまたはストレージ製品の詳しい情報は、下記のリンクから見ることができる。バックアップの最新事情を知り、常識・非常識を今一度改めて見直すことをお勧めする。

提供:株式会社日立製作所
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2013年5月31日 イラスト タケダヒデユキ/ad-manga.com