シンガポールでオフィス空間を提供開始--ブイキューブが「コラボレーションオフィス」で企業のアジア展開を後押し

CNET Japan Ad Special2012年11月22日 11時00分
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 大企業からベンチャー企業まで多くの日本企業が、海外での事業拡大、新規ビジネス創出を目指して日々活動している。だが、海外で事業を拡大していくための足がかりとなるオフィス環境の準備の負担は大きく、また人的ネットワークや新規ビジネスを生み出すための企業同士の恊働の機会は不足しがちと言われている。


シンガポールを拠点に企業のアジア展開を支援する

 ウェブ会議やオンラインセミナーなどのビジュアルコミュニケーションサービスのグローバル展開を進めるブイキューブは、コラボレーションオフィスをシンガポールに開設した。オフィス環境やウェブ会議サービスの提供、コミュニケーション面からの協業支援で、企業のアジア進出を支える狙いだ。

 同社では「コミュニケーション環境を工夫し、入居企業同士が協力し合いながら、それぞれの事業拡大や新しいビジネスを生み出すきっかけづくりに貢献したい」としており、ブイキューブ自らもコラボレーションオフィスの入居企業の1社として、自社のビジネス展開とあわせて、新規ビジネスの創出に取り組んでいくという。

協力、恊働のきっかけづくりをめざすコラボレーションオフィス

 シェアオフィスでもなく、コワーキングスペースでもない。コラボレーションオフィスと称するには、そのオフィスコンセプトに強い思いがあるからだ。同じ空間でそれぞれのビジネスを進めていくのではなく、入居企業同士が密接に関わり合いをもちながら、それぞれの事業の海外展開に取り組んでいく。ときに協力して、新しいビジネスを生み出す。入居企業同士の協力と恊働のきっかけづくりに貢献するオフィス空間の提供を目指している。

 そんな目指す姿を実現する一つの工夫として、オフィス空間には間仕切りがなく、開放感がある。フラットな部屋で、入居企業のメンバーは働くことになる。また、利便性の高いコミュニケーション環境の実現のため、ブイキューブのウェブ会議サービスを利用しやすい条件で提供する。日本の本社や現地企業とのコミュニケーションツールに活用してもらう考えだ。

アジア展開を狙う企業が、シンガポールに着目する背景

 コラボレーションオフィスの設置国としてシンガポールが選ばれた理由は、同国がアジア地域の経済のハブを担っている点にある。外資系企業を税制面で優遇するなど支援体制を取っていることも進出メリットを大きくしており、世界の大手企業がアジア地域に進出する際、拠点としてヘッドオフィスを置くケースは多い。ブイキューブも現地にR&Dセンターを開設するなど注目してきた。

 「進出企業が多く競争も激しいが、ビジネスチャンスも多いはず。アジア地域全体でサービス展開を進めるには、シンガポールは良い環境だと考えている(同社)」

 ブイキューブは今回のコラボレーションオフィスで、これまでの海外展開で蓄積してきた経験や知識、ビジネスを進めていく上での人的ネットワークを入居企業と共有していく構えだ。進出サポートはもちろん、販売ネットワークやビジネスを進めていくためのパートナーの紹介などを行いたいと考えているという。その根底には、「特に海外進出のノウハウが少ないといわれる日本のベンチャー企業に対して、当社の経験や人的ネットワークが役に立つことがあれば幸い。日本企業がよりビジネス展開に集中できるようにしたい」との考えがあるという。

 始動したばかりの同オフィスから具体的にどのようなコラボレーション効果が生まれてくるか、展開に期待したいところだ。


11月5日に行なわれたオープニングパーティー
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