ビジネスパーソンを強力バックアップ--ケータイと2台持ちにオススメのほぼスマホ「MEDIAS for BIGLOBE」を活用しよう！

　「MEDIAS® for BIGLOBE」は、「通話機能を省いているけれども、それ以外は、ほぼスマホ。その分とてもリーズナブルに使えます」という非常にユニークなスマートデバイスだ。この商品にぴったりなユーザー層が、「仕事でガンガン通話するならフィーチャーフォンが一番。でもスマートフォンは持ちたい。PCやタブレット端末用にモバイルルータ機能も欲しい。しかもコストは最低限にとどめたい」という、贅沢極まりないビジネスパーソンだ。同商品は現時点において、この難題に応える希少な存在である。そこで本記事では（1）紹介編（2）実際に使ってみた＆BIGLOBEへの直撃取材編、として紹介していく。

フィーチャーフォンと2台持ちしたい「ほぼスマホ」

通話機能を省いたほぼスマホ「MEDIAS for BIGLOBE」

　携帯電話の用途として重視されているのはどういった部分だろうか。若年層からは圧倒的にメールやSNS、アプリなどの利用が支持されているが、ビジネスパーソンの場合、音声通話での利用が実は意外に多い。例えばオフィスや取引先への連絡、店舗等への問い合わせなど、メールでは済ませられない用件などにおいては、即座に反応がわかる電話の方が都合のよいシーンが実に多い。スマートフォンが爆発的に普及した現在だからこそ見直されている価値観、それが「やはり音声通話にはフィーチャーフォン」という現実ではないだろうか。

　そうしたユーザー層に注目して欲しいのが、NECビッグローブが提供する「MEDIAS for BIGLOBE」だ。見た目の通り、通話以外のスマートフォンとしての機能はほぼカバーしているため、「ほぼスマホ」と呼んでいる。そのぶん月々の料金がリーズナブルなので、通話に関しては、すでに利用しているフィーチャーフォンを使い続ければいいわけだ。「MEDIAS for BIGLOBE」は、フィーチャーフォンとの2台持ちをしたい人にぴったりの端末である。

一番の魅力は「月額2960円～」の低料金プラン

　スマートフォンを利用しようとすると、一般的には基本料金+パケット定額+端末料金で、各種割引を利用しても月額6000～8000円はかかることが大半だ。さらにノートPCやゲーム機を持ち歩いてWi-Fiで利用しようと考えれば、モバイルルータが必要になる。フィーチャーフォンとの2台持ちを含めると、さらに毎月のトータルコストは膨らむ。

　「ほぼスマホ」はこれを大幅に圧縮してくれる。端末料金込みの「アシストパック」で、昼間の時間帯を含む2時～20時に利用時間を限定した「デイタイムプラン」を申し込んだ場合の月額料金は2960円だ。20時以降は会社や自宅の固定回線のWi-Fi環境を使えば良いため、この利用時間帯の制限も、ビジネス用途で考えれば大きな障害にはならないだろう。夜間も使うのであれば24時間利用できる「スタンダードプラン」を選択でき、こちらは月額3960円だ。

　この時点で、一般的なスマートフォンよりかなり安い。ざっくりと半額だ。フィーチャーフォンを通話専用として一番安いプランに変更し、「ほぼスマホ」と2台持ちしてもコストを抑えられるだろう。

　もし今までノートPCを持ち歩いていた目的が、簡単なメールの確認や返信、Web閲覧、資料閲覧等だけなのであれば、普段は「ほぼスマホ」で済ませてしまうということもできるだろう。「QuickOffice」がプリインストールされており、WordやExcelファイルを閲覧することも容易だ。当然ながら一般的なAndroid ^TM端末として、自由にAndroidアプリも活用可能だ。いざという時は「ほぼスマホ」をモバイルルータとして利用できるため、外出先でノートPCを使うことも可能だ。モバイルルータを持ち運ぶ必要がなくなり、だいぶ身軽になる。

料金プラン

2時～20時の時間限定：デイタイムプラン

24時間利用可能：スタンダードプラン

※1　2年間の利用契約（自動更新）となる。更新月を除き、解約時に契約解除料が発生する。詳細はこちら。
※2　現在、BIGLOBEの接続コースを利用していない場合。すでにBIGLOBEの接続コースを利用していれば210円／月はかからず、利用中の接続コースの料金がかかる。
※3　別途、申込手数料3,150円とユニバーサルサービス料3.15円／月がかかる。