朝、羽田から飛び立って沖縄→名古屋→函館→名古屋→福岡を経由して最終便で羽田に帰る……そんな日がな飛行機に乗り続けてい る“修行僧”な私にとって「マップ機能」はちょっと面白そうだなと。ラウンジのお酒や、おつまみ、機内食などの写真をアップすると、それが地図上でリアルに位置表示されるのは可笑しいです。そういった距離の俯瞰的な見...
今や携帯電話も含めて、あちこちで「写真を撮る」ということが当たり前になっています。イベントを見かければ誰もが携帯電話を向け、シャッターを切ります。これって、かなりすごいことだと思っています(10年前には考えられなかったですよね?)。知り合いが旅行に行った時に、料理が出てきた瞬間に居合わせた人が一斉にデジカメで写真を撮りはじめた、というのもすごい話だと思いまし...
個人的には、Life-Xのタイムラインビューの今後に興味を持っています。知り合いの活動が時系列にならぶという意味では、Twitterのようなテキスト系のサービスが現在は主流ですが、タイムラインビューにおいては、写真や動画的なものが机の上に散らばったようなイメージでならぶので、これはこれで画像を通じた友達とのコミュニケーションの新しい形がありう...
仲間・・・って、皆さんいますか?僕、あまり友達いないんで「一緒に遊ぶ仲間」って感じの人が、あまりいないんですよね。というか「仲間」で会社作っちゃったしなぁ。個人的には、友人関係は、こんな感じです。(1)仕事関係。プロジェクトを組んで、密に連絡とる人たち。Yahooグループや、wiki、あるいはメーリングリストを作る。遊び要素はなし。(動画や写真、テキストのやりとり)←(2)ともだち・知り合い...
タイムラインビューはLife-Xを使い始めて最もワクワクさせてくれる機能だ。画面UIの効果もあり、情報が時系列ごとに自動的に順番に並んでいくのは面白い。.例えば先日の連休中、筆者の住む香港に日本の友人たちが別々にやってきた。昼はA氏と飲茶、午後はB氏と買い物、夜はC氏と食事、その後はA氏とD氏と買い物、のように全員同一行動ではなくバラバラに..
写真や動画、ブログなど、日々の感動を記録したコンテンツを1カ所に集め、デジタル機器の垣根を越えて、家族や友人などと共有できるライフログ・シェアリングサービスが「Life-X」。現在、クローズドベータとして限定テスト公開されているが、いち早くこのサービスに触れたCNETパネラーに、第一印象を聞いてみた。
写真や動画、ブログなどを使って自分の生活を記録していく「ライフログ」や、もっと手軽にライフログでコミュニケーションしようとする「ライフストリーミング」について、その魅力や概念をどのように捉えていますか。また、そのうえで、ライフログ・シェアリングサービスのLife-Xを実際に使ってみてどのように感じましたか。
パソコンはもちろんのこと、携帯電話やテレビ、ゲーム機など、さまざまな機器から利用できるのもLife-Xの特徴の1つです。10月20日から写真をプレイステーション・ポータブル(PSP)とプレイステーション 3(PS3)で表示できる専用サイトもできました。今後、デジタルカメラやビデオカメラ、ポータブルオーディオプレーヤーなどをはじめとして、ネット接続が可能になる機器はどんどん増えていく可能性があります。こうした中、ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」のようなネットサービスと連携してほしいのはどんな機器で、どのように使いたいですか。また、さまざまな機器と連携する際に、魅力的なコンテンツは何だと考えますか。
日常生活の中では、たとえば家族旅行や出張に行って、その過程の時々を位置情報付きの写真や動画、メモとして携帯電話からLife-Xにアップロードして記録し、家族や社員と共感するといった使い方があるでしょう。「マップビュー」機能を利用すれば地図上の撮影した場所に写真が表示されるので、どこでどのような写真を撮ったかが一目瞭然です。さて、あなたならLife-Xを日常のどんなシーンで、どのように活用しますか。
Life-Xには「タイムラインビュー」や「リストビュー」「マップビュー」「アルバム一覧」など、他人と共有したコンテンツや自分だけの情報などを閲覧するいろいろな方法がありますが、ほかにどのようなコンテンツの見せ方があるでしょうか。また、Life-Xのコンセプト動画でも表現されていますが、ライフログサービスにおけるインターフェースの魅力や可能性についてどのように考えますか。
これまで6回にわたり、さまざまな意見をいただきましたが、ソニーは2008年度から3年間の中期経営計画の中で、具体的な施策の1つとして「液晶テレビやゲームなど主要製品の約9割にネットワーク機能を内蔵する」ということもうたっています。Life-Xは、これを具現する際の中核サービスとしての意気込みも感じられます。これらを踏まえたうえで、Life-Xの課題はどういったことがあるでしょうか。また、あなたはソニーに何を望みますか。
ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の詳細についてはこちらをご覧ください。
IT、Mac、デジカメ、サッカー、アイドル、育児、芸能、映画、音楽、Wii、PC、ラジコンなど、様々な話題について書いているブログ・ネタフル管理人。浦和市出身。浦和レッズサポーター。アルファブロガー2004、2006に選ばれる。共著に「クチコミの技術」(日経BP)がある。
NTTや、IT系コンサルティングファームを経て、アリエル・ネットワークに入社。情報共有ソフトウェアの企画や、ブログを活用したマーケティング活動に従事。2007年7月には、国内初のブログネットワーク企業アジャイルメディア・ネットワークの取締役に就任。「ワークスタイル・メモ」をはじめとして複数のブログを運営するなど個人でも幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」、「アルファブロガー」等がある。
ポストペットというメールソフトを作ったり、メーヴェの実機を作ってみるプロジェクト「オープンスカイ」とかやってます。それと人形と飛行機とソフトウェアを作る小さな会社「ペットワークス」の代表も。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。キャンパス内の口コミネットワークコミュニティサイトのプロジェクトに参加。2001年のブロードバンド元年には 「個人メディア」をテーマに、ストリーミング放送の研究・実践を行う。現在、小檜山賢二研究室でウェブログとケータイ社会学について研究。
一企業の海外駐在員時代に海外の携帯電話に興味を持ち2003年に独立。香港を拠点とし中国・アジアからヨーロッパまで海外事情を日々取材・研究している。海外関連記事や書籍などを多数執筆するほか、海外進出を考える企業向けにコンサルティングを行っている。また自身は海外携帯電話を500台以上所有するコレクターでもある。個人サイトはこちら。
株式会社バスキュール代表取締役/クリエイティブディレクター。1967年東京都生まれ。一男一女の父親。言葉や世代を超えて、多くの人々に喜んでもらえるインタラクティブ・コンテンツを生み出すことを目標に、ワーカホリックな毎日を過ごしている。「AXE」(ユニリーバ)、「ポケットモンスター」、オリンパス、MSN Japanなどのウェブサイト制作を通じて、カンヌをはじめとする国際的な広告賞を多数受賞。趣味はポケモンの育成とネットをいかした新しい会社像を妄想すること。
映画化もされた「盲導犬クイールの一生」はじめ、「ダジャレ ヌーヴォー」、短編集「犬がいたから」、「ベルギービール大全」、「CQ判定 常識力テスト」、「ナベツネだもの」、「バカには絶対解けないナゾナゾ」(白崎博史と共著)など著書多数。さまざまな図表を駆使し森羅万象を役に立たない構造オチ方向に(!?)チャート化する“分類王”としての代表作に「図解でユカイ」が。編集者としても「ザ・マン盆栽」(パラダイス山元)、「ナガオカケンメイの考え」(ナガオカケンメイ)、「やさぐれぱんだ」(山賊)など幅広いジャンルで多くの作品が。現在、来年刊行の「分類王のチャート思考術」(日経BP)を執筆する日々。
「料理の鉄人」「トシガイ」をはじめ、斬新な番組を数多く企画。現在は「宇宙でイチバン逢いたい人」などに携わる一方でラジオのパーソナリティ、ライフスタイル誌でのエッセイ連載、日光金谷ホテルのアドバイザーを務めるなど多岐にわたり活躍。初の映画脚本作品「おくりびと」が第32回モントリオール世界映画祭にてグランプリを受賞、海外でも多方面から評価された。東北芸術工科大学内に2009年新設される「企画構想学科」の学科長に就任予定。
元カーデザイナー、東京パノラママンボボーイズを率いるミュージシャンでありながらグリーンランド国際サンタクロース協会認定の公認サンタクロース、入浴剤ソムリエ、会員制餃子店「蔓餃苑」の店主、マン盆栽家元…と好奇心と脂肪が固まってできた21世紀型ハイブリッド金髪豚野郎。趣味は、鉄から空へ完全シフト。年間300回以上飛行機に搭乗するというエアライン上級会員オタク。
有限会社文平銀座主宰。広告アートディレクションとブックデザインを中心に活動。主な仕事に、JT「大人たばこ養成講座」、メトロ文化財団「家でやろう。」グリコ乳業「白黒つけないカフェオーレ」など。イラストレーターとして雑誌の連載や、著作も行う。著書に「数字のモノサシ」、「死にカタログ」(寄藤文平著)大和書房、「ウンココロ」(寄藤文平・藤田紘一朗著)実業之日本社などがある。
写真、メモ、Webクリップなどの日常で記録(“ライフログ”)したコンテンツを、Life-X上に保存しておけます。
また、さまざまなWebサービスと連携し、Life-X以外のサービスに保存されているコンテンツもLife-X上にまとめて表示し管理できます。
家族や友人など、「フレンド登録」した特定の相手と、お互いのコンテンツを共有しコメントを交換してコミュニケーションを楽しめます。共有する相手は、コンテンツごとに自由に設定できます。
「タイムラインビュー」や「マップビュー」などを使い、時間軸や、位置情報に沿って集めたコンテンツを閲覧することができます。
パソコンはもちろん携帯電話からもLife-Xで管理するすべてのコンテンツを表示できるほか、写真やメモのアップロード、フレンドとのコメント交換やアルバム作成などが可能です。
■時間をシェアする感覚が持てる
仲間と情報共有・公開をしあう楽しみ方として僕がお薦めしたいのは、やはり今を生きているライブ感をシェアすることだと思う。特にモバイル環境からの写真のアップロードや、メモ、ブログの投稿などが簡単にできるようになっているからこそ、時間をシェアする感覚が持てるインターフェイスとしてのライフログの存在は、今後大きくなるモノと考える。
大学生までなら、クラスやゼミ、サークルなどで毎日、もしくは毎週顔を合わせる友人が必ずいたはずだ。やはりゼミの友人は僕にとって貴重だ。違う視点で同じことを考えながら、たくさんの情報を取捨選択しあっていく。ゼミというくくりがありながら、オープンで抜けの良い情報環境というか、情報網。これが数年続いたのは、とてもエキサイティングな時間だった。
この感覚をオンラインで実現できないか、というときにライフログの楽しみ方があるのではないだろうか。特にイベントがあるわけではなく、日常生活をいかに自然にシェアするか。その手段としてライフログは有効だと思う。
■必要な情報をリッチに知ることができる
僕は主にTwitterやFlickr、そしてBlogのRSSを集約してライフログを活用しているが、テレビがない生活をしていても、何となくニュースのヘッドラインや話題になっていること、気になるキーワードはタイムラインを追いかけると理解できる。位置情報付きの写真があれば、今日から始まったイルミネーションの様子だったり、マスメディアのニュースよりも必要な情報をリッチに知ることが出来る。
もちろんイベントがあればそれをシェアする使い方はとてもわかりやすい。けれどもイベントがなければシェアするべき情報がないのか、と言われるとそんなことはないはずだ。むしろ、そこでシェアされるであろう、同じ時間を生きている感覚のシェア、ライブ感ほど、面白いモノはないのではないだろうか。