学生時代、ある時期から写真を撮りまくっていた。あと少しの学生生活に気づきとりあえず思い出をたくさん残そう、なんて。
今となってその大量の写真は非常にいい思い出になっている。何気ない写真を見て当時の忘れていたコトを思い出す。
もちろん今でもなにかのキッカケで友人と一緒に当時の写真を見ると、最高の酒のつまみになる。
ＬＩＦＥ−Ｘもそんなカンジなんじゃないかなあ。
自分にとってライフログを溜めておくことなんて所詮、備忘録。
でも後から見返して、始めて価値が出る、っていうか、気軽にコンテンツを溜めておけるサービスがあるというだけで十分価値があるのかと。

写真がタイムラインで見れたり、位置情報をつけて見れたりできるのは面白いと思う。
後から見直した時も、普通に写真をみるだけよりずっと思い出にひたれると思う。
食事にいった場所なんかも位置情報をつけていれておけば、「あのお店なんだっけなぁ〜」なんて悩むこともなく一発でわかっちゃうのはかなり魅力的だと思う。

やっぱり、パネラーの何人かが言っているけど、アップロードとかを意識しないで全自動でコンテンツを保存できるようなことしないと普及しないだろなあ。

八谷さんの言うことすごくよくわかります。仲間ってそんなにいないですよ。デジカメで写真撮ったり、ブログをアップしたりする仲間なんてなおさらです。日常的にPCを使う人が周りにいなくても楽しめる共有機能がほしいです。

友人と共有かぁ。できればだれにも公開せずに使いたいなぁ。ブックマークしたウェブサイトって人にとても言えるようなものじゃないもん。

共有サービスの嫌なところは、「このコンテンツはこの人に公開」とか個別に設定しなくていけないところ。また、共有したい人をいちいち個別に探したり、入力したりしなくてはならないのも面倒でしょ。アドレス帳のインポートとかできるサービスもあるけど、ドンだけの人が完璧なアドレス帳を使っているのか・・・。共有サービスとしても、もっと新しい共有の仕方を取り組んでほしいなあ。何百人も入力したり、探したりするのは嫌だし。うーむ。やっぱ、ケータイか。ケータイはアドレス帳をほとんどの人が使っているだろうし。