CNet Japan AD Special - デジタルアーカイブ文化の新潮流　iVDR&Blu-ray

ダウンロードでもiVDR-Sの利点を発揮

　アクトビラ ビデオ・ダウンロードのDRMには家電向けの「Marlin」という規格が採用され、Wooo UT770シリーズの内蔵HDDにダウンロードされたコンテンツは「Marlin」の管理下に置かれる。

　セルスルーのコンテンツは内蔵HDDからiVDR-Sにダビングできるものもあるが、iVDR-Sは「SAFIA」という別のDRMを採用している。このため、著作権保護情報を継承する形で「Marlin」から「SAFIA」の管理下へコンテンツを受け渡すことが必要になる。なお、ダビングの際にはネットを通じてライセンスを取得する必要があり、ダビング時にもネット接続が必要になる。

iVDR-Sにダビングすると著作権の管理がSAFIAになり、ライブラリ保存したり、他のWoooでの再生も可能だ

　さらにWooo UT770シリーズのDLNA（DTCP-IP）サーバー機能を使えば、iVDR-Sにダビングしたセルコンテンツを、別の部屋にあるWooo UT770シリーズなどに配信して視聴することも可能になる。DLNAクライアントにしか対応していないテレビが多いが、Wooo UT770シリーズのDLNA機能は、サーバーとクライアントの両方に対応しているのがポイントだ。

　実際に操作してみると、Wooooのリモコン操作だけで手軽にダウンロードできる点がとてもフレンドリーに感じられた。リビングに居ながらビデオレンタルや映画の購入ができてしまう便利さはWoooならではだ。利便性と将来性の高さを考えると”ダウンロード対応”は今後テレビ購入の大きなチェックポイントになるだろう。