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~テザリング込み!月々の支払額3,880円で使うハイエンドスマホ~ イー・モバイル STREAM Xが”お得”な理由を検証!レビュー編

きれいに撮れるカメラ機能

 カメラ機能もぜひ注目したい。搭載した撮像素子(CMOS)は有効画素1,300万画素で、「EXMOR RS for mobile」と呼ばれるソニーの裏面照射型(積層型構造)CMOSセンサだ。これはソニーの今季端末(2013年春モデル)にも搭載されているもの。"デジタルカメラ"を手掛けるメーカーだけあって、その実力は折り紙付き。また、F値2.2という明るいレンズとの相乗効果により、逆光など明暗の差があるシーンでも最適な撮影が可能となった。


逆光気味なシーンでも、空や桜本来の色がキレイに再現できている。ノイズも少なく、高レベルなカメラ機能だといえる。

搭載する撮像素子は、ソニー製の「EXMOR RS for mobile」。低照度環境の撮影に効果を発揮する裏面照射型(積層型構造)CMOSセンサだ。同種の撮像素子を採用する端末としては、ソニーが今季発表・発売した「Xperia Z」(2013年春モデル)が該当する。

カメラ機能としては、「パノラマ」や「HDR」などの撮影モードを採用している。

幅広いユーザーにおすすめの一台

 本端末のテザリング機能は、最大8台までのWi-Fi対応機器を同時に接続できるというもの。イー・モバイルでは、手軽に利用できるWi-Fiルータを提案・提供しているが、本端末でも同様の使い方ができる。2,350mAhの大容量バッテリを搭載したことにより、公称ではあるが、テザリング接続時間LTE/3Gで最大約8時間(※3)という長時間通信を可能とした。

 このように実際にSTREAM Xを使ってみて思うのは、本来であれば自分で設定しなければならないようなアプリのショートカットやウィジェットがはじめから設定されている。ハード面をみてみても、1.5GHz動作のクアッドコアCPUや有効画素1,300万画素のカメラ、2,350mAhの大容量バッテリなど、上位端末の条件を必要十分に満たしている点に好印象。本端末はAndroidTM端末らしく、カスタマイズに対応しているが、まずは"素"のままで"運用"してみて、徐々にカスタマイズするというのがよさそうだ。

 本来であればたくさんある機能の中から必要な項目を選ばなければならないのに対し、STREAM Xでは、よく使う機能だけを「ベーシック」という形で表示でき、すぐに見つけられるように配慮されている。


端末の設定画面の様子。「ベーシック」が選択されている状態。

すべての設定を利用したい場合は「すべて」タブをタップすればよい。

 文字入力システムには「FSKAREN®」を採用している。こちらも細部に至るまで自分に合うよう調整できる。


「FSKAREN®」は、キーボードの高さ調整が可能だ。

「10キー」「QWERTY」「手書き」「50音」といった入力方法を利用できる。

フリック感度の調整にも対応。


レビューに使用した端末のAndroid OSのバージョンは4.1.2。

本体の「端末ストレージ」は32GB。システムやプリインストールアプリなどで一部利用されており、使用端末の空き容量は25.57GBとなる。

 ということで、2回に分けて「月々の支払額3,880円(※1)から使えるハイエンドスマホ」STREAM Xの魅力をお伝えしてきた。高速なクアッドコアCPUや高機能なカメラ、大容量バッテリなど、上位端末の条件を必要十分に満たしたSTREAM Xは、Wi-Fi対応端末を頻繁に持ち歩くビジネスユーザーや、スマホの月々の通信コストをおさえたい、ガジェット愛好家まで、幅広いニーズに応える一台といえる。月々の支払額3,880円(※1)から使える料金プランの魅力ともあわせ、常用端末として検討したい有力な選択肢だ。

※1「LTE電話プラン(にねん)」およびデータ通信タイプ「データ定額5」に新規ご加入と同時に、「LTEスマホ割」適用の場合。通話料およびオプションサービスの月額使用料は含まれていません。●「LTE電話プラン(にねん)」の契約期間は2年間です。●「LTE電話プラン(にねん)」を契約期間中に解約した場合、契約解除料9,975円がかかります。●解除のお申し出がない限り2年単位で自動更新となります。●新規ご契約の際には、契約事務手数料(3,150円) がかかります。ユニバーサルサービス料(3.15円/月)が別途かかります。●当月ご利用のデータ量が5GBを超えた場合、当該月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります。通信速度制限の解除(速度制限解除料2,625円/月)をする場合はMy EMOBILEでのお申し込みが必要です。●別途、端末代金が必要となります。●記載の料金はすべて税込み表記です。

※2 「EMOBILE LTE」の通信速度は、下り(受信時)最大75Mbps/上り(送信時)最大25Mbpsとなります(いずれも対応エリアは一部エリアのみ)。「EMOBILE LTE」エリア外の「EMOBILE G4」エリアでは下り(受信時)最大42Mbps/上り(送信時)最大5.8Mbpsとなります(いずれも対応エリアは一部エリア)。サービスエリアの詳細はイー・モバイルホームページ(http://emobile.jp)にてご確認ください。通信端末とWi-Fi対応機器側の通信規格は無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)となります。STREAM Xは、ソフトウェア更新により、無線LAN接続(Wi-Fiテザリング)時の通信速度が改善します。詳しくはイー・モバイルのホームページ(http://emobile.jp/r/streamx1.html)をご確認下さい。最大通信速度はベストエフォート(規格上の最大速度)であり、実効速度として保証するものではありません。なお、通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があります。

※3 使用環境や電波状況によって変動します。

※「STREAM X」はソフトバンクモバイル株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※「おサイフケータイ®」および「おサイフケータイ®」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※AndroidTMは、Google,Inc.の商標または登録商標です。
※Emotion UITMはHuawei Technologies Co.,Ltdの商標です。
※「FSKAREN®」は富士ソフト株式会社の登録商標です。

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インフォメーション
基本スペック
サイズ 約67(W) ×137(H) ×8.6(D) mm  (最厚部9.2mm)
重さ(電池内蔵) 約122g(電池内蔵)
連続通話時間*1 約760分
連続待受時間*1 LTE:約270時間 / 3G:約310時間
バッテリー容量 2,350mAh
内部メモリ*2(最大容量) ROM:32GB/RAM:1GB
外部メモリ(対応カード最大容量) 非対応
通信方式 LTE:1800MHz
HSPA/W-CDMA:1700/2100MHz
GSM:900/1800/1900MHz
プラットフォーム Android™ 4.1
CPU HiSilicon K3V2 (1.5GHz Quad-Core)

*1 連続通信時間、連続通話時間、連続待ち受け時間は、使用環境や電波状況によって変動します。
*2 アドレス帳に登録できる最大件数(電話番号件数/Eメールアドレス件数)および本体に保存できるメールの最大件数(送信/受信)は、内部メモリの空き容量により異なります。

Pocket WiFi 機能(テザリング)
連続通信時間*1 LTE:約480分 / 3G:約480分
無線LAN(親機) IEEE802.11b/g/n準拠
セキュリティ WPA2-PSK(AES)
最大接続台数 8台
提供:イー・アクセス株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2013年5月10日