~テザリング込み!月々の支払額3,880円で使うハイエンドスマホ~ イー・モバイル STREAM Xが”お得”な理由を検証!レビュー編
今回は「月々の支払額3,880円(※1)から使えるハイエンドなLTEスマホ」として注目のSTREAM X(GL07S)のレビューをお送りする。まずは端末のスペックから、再確認していこう。なお前回記事では、料金プランの詳細や、端末の基本的なスペックについてお伝えしている。割安に高機能なスマートフォンを使いたいユーザーは、あわせて参考にして頂きたい。
ハイエンドな端末スペック
高速通信「EMOBILE LTE(※2)」に対応しているSTREAM Xは、画面サイズが約4.7インチ(1,280×720dpi)、CPUには1.5GHz動作のクアッドコア「HiSilicon K3V2」を採用している。「内部メモリ」として「ROM」32GB、「RAM」1GBを搭載。AndroidTM OSのバージョンは「4.1」だ。また「おサイフケータイ®」についても対応している。
端末はスッキリして無駄がないソリッドなデザインだ。
右側面には、電源キーやカメラキー、EM chip(microSIM)スロットなどを備える。
左側面には、音量上/下キーがある。
背面はざらつきがあり、全体的にマットな質感。凹凸は少なく、持ちやすい。なお、ボディサイズは、幅67×高さ137×厚さ8.6(最厚部9.2)mm、重さ約122g。
上部には、イヤホンマイク端子、サブマイク、microUSB端子(充電端子)がある。
microSDXC/SDHC/SDカードのスロットはないが、microUSB端子がホスト機能を持っているので、必要に応じてUSBフラッシュメモリやSDカードリーダーなどを接続できる。
底部は送話口(マイク)のみ。
使いやすくする工夫が随所に
この春からはじめてスマートフォンを持ちたいと考えているユーザーには特に着目してほしいのが、「使いやすさ」の工夫だ。本端末で採用されているホームアプリ(インタフェースを制御・構成するアプリ)には、「Emotion UITM」が採用されている。プリセットされた機能・アプリのほとんどが、ホーム画面からアクセスできるように設定してあるため、細かな設定を除けば、基本的な操作をホーム画面だけで完結できる。もちろん、よく使うアプリのショートカット、ウィジェットを任意の場所に配置するといったカスタマイズに対応しているが、そういった"作業"をせずとも、扱いやすく設定されている印象だ。
電源を入れてすぐに表示されるロック画面も同様で、「電話」「カメラ」「ブラウザ」「ロック解除」という4つのアイコンが用意され、それぞれに素早くアクセスできる。ワンタッチでテザリングのオン/オフが行える「Pocket WiFi」ウィジェットもはじめから配置されており、自ら個別に設定しなくても、購入時状態で各機能を簡単に利用できるような配慮がなされている。
ロック画面。「ロック解除」のほか、「電話」「カメラ」「ブラウザ」という3つのアプリショートカットが配置されている。
ホーム(メイン)画面。
「Pocket WiFi」のウィジェットが配置されている。
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インフォメーション
基本スペック | |
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サイズ | 約67(W) ×137(H) ×8.6(D) mm (最厚部9.2mm) |
重さ(電池内蔵) | 約122g(電池内蔵) |
連続通話時間*1 | 約760分 |
連続待受時間*1 | LTE:約270時間 / 3G:約310時間 |
バッテリー容量 | 2,350mAh |
内部メモリ*2(最大容量) | ROM:32GB/RAM:1GB |
外部メモリ(対応カード最大容量) | 非対応 |
通信方式 | LTE:1800MHz HSPA/W-CDMA:1700/2100MHz GSM:900/1800/1900MHz |
プラットフォーム | Android™ 4.1 |
CPU | HiSilicon K3V2 (1.5GHz Quad-Core) |
*1 連続通信時間、連続通話時間、連続待ち受け時間は、使用環境や電波状況によって変動します。
*2 アドレス帳に登録できる最大件数(電話番号件数/Eメールアドレス件数)および本体に保存できるメールの最大件数(送信/受信)は、内部メモリの空き容量により異なります。
Pocket WiFi 機能(テザリング) | |
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連続通信時間*1 | LTE:約480分 / 3G:約480分 |
無線LAN(親機) | IEEE802.11b/g/n準拠 |
セキュリティ | WPA2-PSK(AES) |
最大接続台数 | 8台 |
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部 掲載内容有効期限:2013年5月10日