開催場所:東京
開催日: 2016年2月10日
他社との協業活動の拡大や世の中の急速なデジタル化に伴い、国内外問わず社外とのデータ授受・共有が増えており、それに比例してセキュリティ事故の発生リスクも増加します。
特に、USBデバイスや郵送によるファイルの受け渡しや個人向けクラウドストレージサービスの無断利用(勝手クラウド:シャドーIT)など、企業にとってさまざまなリスクを起こしかねない大きな脅威が顕在化し始めています。
本セミナーでは、業務利用におけるファイル共有・転送にスポットを当て、クラウド時代における社外とのデータ授受のあるべき姿について解説していきます。
■14:30 <開場・受付開始>
■15:00 ~ 15:30 <セッション1>
『業務』で選ぶクラウドサービスの勘所
~ファイル共有とファイル転送において注意すべきポイント~
世の中には、ファイル授受を実現する『クラウドサービス』が多く存在します。
その中から、自社の業務や要件に合い、セキュリティを確保したサービスを選び出すことはたやすいことではありません。
多くの企業が悩んでいるこのテーマについて、ファイル共有とファイル転送の違いを切り口に、ファイル共有/転送の業務活用方法やサービスの選定基準について、押さえるべきポイントを解説します
NRIセキュアテクノロジーズ
■15:30 ~ 16:10 <セッション2>
利便性とセキュリティを両立するファイル転送サービスとは
~情報セキュリティ専門会社が提供するクリプト便~
「クリプト便」はASP/SaaS型ファイル転送市場でトップシェアを誇る、セキュアファイル送受信サービスです。なぜクリプトが金融機関をはじめとするセキュリティ要件の高い多くの企業から選ばれるのか。どのようにしてセキュリティを保ったまま、重要情報を扱っているのか。
本セッションでは、「クリプト便」が、数多くのお客様から支持され続ける理由製品の特長、導入事例など、デモンストレーションを交えてご紹介いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ
- - - - - - <休憩 10分間> - - - - - -
■16:20 ~ 16:40 <セッション3>
ファイル送受信の自動化でセキュリティを向上した業務効率化を実現!
~「クリプト便」オートパイロットオプションのご紹介~
「クリプト便」のオートパイロットオプションは、クライアントプログラムにより、社内システムと連携させながらWebブラウザ上での操作をせずに「送信」「受信」を行うことができます。 送受信の処理を自動化することにより、業務効率性のみならず、誤送信対策としての効果も期待できます。
NRIセキュアテクノロジーズ
■16:40 ~ 17:00 <セッション4>
大容量サイズの添付ファイルも気にせずメール送信
~「クリプト便 for m-FILTER」のご紹介~
デジタルアーツ株式会社が提供するメールセキュリティ「m-FILTER MailFilter」と、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供する「クリプト便」との連携が可能になります。
メーラーで送信した添付ファイル付きのメールは、「m-FILTER」が自動的に「メール本文」と「添付ファイル」を分離し、メール本文はそのまま送信します。一方、添付ファイルは自動的に「クリプト便」にアップロードし、ファイルが取得できるURLを受信者に通知します。
この連携によって、添付ファイルサイズの容量制限で送受信を拒否されたり、手動で大容量の添付ファイルを分割したりすることなく、簡単かつ安全に100MBまでの大容量メールの送信が可能になります。
デジタルアーツ株式会社
■17:00 ~ 17:10 <相談会>