開催場所:東京
開催日: 2015年12月9日
海外・地方拠点や取引先との協業活動の拡大や、ドキュメントのデジタル化に伴い、国内外問わず社外とのデータ授受・共有が増えており、それに比例してセキュリティ事故も増加しています。
特に、USBデバイスや郵送によるファイルの受け渡しや、個人向けクラウドストレージサービスの無断利用(勝手クラウド:シャドーIT)など、企業にとって情報漏えい事件を起こしかねない大きな脅威が顕在化しています。
また、機密文書の視点で考えると、社外と共有するファイルの定期的な廃棄までを考慮したライフサイクル管理や、その預け先であるクラウドサービスの安全管理措置レベルの監査が重要になります。
本セミナーでは、クラウド時代における文書管理・ファイル共有/転送サービスのあるべき姿について解説していきます。
■14:30 <開場・受付開始>
■15:00~15:30 <セッション1>
『業務』で選ぶクラウドサービスの勘所
~文書管理とファイル共有・転送サービスにおいて注意すべきポイント~
世の中には、ファイル共有を実現する『クラウドサービス』が多く存在します。その中から、自社の業務や要件に合い、セキュリティを確保したサービスを選び出すことはたやすいことではありません。
多くの企業が悩んでいるこのテーマについて、それぞれの業務活用方法やサービスの選定基準について、押さえるべきポイントを解説します。
■15:30~16:10 <セッション2>
利便性とセキュリティを両立するファイル転送サービスとは
~情報セキュリティ専門会社が提供するクリプト便~
「クリプト便」はASP/SaaS型ファイル転送市場でトップシェアを誇る、セキュアファイル送受信サービスです。なぜクリプトが金融機関をはじめとするセキュリティ要件の高い多くの企業から選ばれるのか。どのようにしてセキュリティを保ったまま、重要情報を扱っているのか。
本セッションでは、「クリプト便」が、数多くのお客様から支持され続ける理由製品の特長、導入事例など、デモンストレーションを交えてご紹介いたします。
■16:10~16:30 <セッション3>
ファイル送受信の自動化でセキュリティを向上した業務効率化を実現!
~「クリプト便」オートパイロットオプションのご紹介~
「クリプト便」のオートパイロットオプションは、クライアントプログラムにより、社内システムと連携させながらWebブラウザ上での操作をせずに「送信」「受信」を行うことができます。
送受信の処理を自動化することにより、業務効率性のみならず、誤送信対策としての効果も期待できます。
- - - <休憩 10分間> - - -
■16:40~17:00 <セッション4>
クラウドで安全・快適なドキュメント管理と共有
~大量の文書管理に関する業務課題の解決、運用コストの大幅削減~
インターネットブラウザをご用意いただくだけで、ドキュメント保管・共有はもちろん、バージョン情報や配布・教育履歴、監査証跡などを一元管理・実施できるSaaS型の文書管理サービスをご紹介いたします。
業務効率化の実現と共に、万全のセキュリティ環境をもって企業の文書管理負荷を軽減します。
■17:00~17:30 <セッション5>
47,000社以上の企業が導入を決めたセキュアなファイル共有クラウドサービスとは
~ユーザとIT部門のニーズに応える「Box」を徹底解説!~
「Box」は、ユーザ(社員)とIT管理者の双方に支持され、世界47,000社の企業・米国Fortune500社の51%が利用している企業向けファイル共有サービスです。
本セッションでは、「Box」の直観的なユーザインターフェース・社内外の人々とこれまでにない新しい形でのファイル共有による業務生産性を向上する方法や「Box」のセキュリティについて、ご紹介いたします。
■17:30~17:40 <質疑応答・相談会>