株式会社サンリオ

サンリオは8月7日、クリエーター支援のための新規事業として、公式（IPホルダー）とファンがつながる創作プラットフォーム「Charaforio（キャラフォリオ）」を公開。イラストや小説・漫画などの創作作品の投稿・閲覧ができるプラットフォームサービス。企業や個人が自身の保有するシリーズ作品をIPとして登録し、クリエーターはそこで定められたルールを守って“ファン創作活動”を楽しむことで、一緒にIPを盛り上げていくというものになっているという。

ファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を提供するGaudiyは8月31日、シリーズBラウンドにおいて、ソニー・ミュージックエンタテインメント、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、サンリオ、みずほキャピタルを引受先とする9億円の第三者割当増を実施したと発表した。

スウェーデンのBublar Groupは、サンリオの「ハローキティ」といったキャラクターが登場する、位置情報モバイルARゲーム「Hello Kitty AR: Kawaii World」の提供を2020年夏に始めると発表した。現在、公式ウェブサイトでユーザーの事前登録を受付中。

バンドをテーマとしたスマートフォン向けリズムゲーム「SHOW BY ROCK!!」。ハローキティなどで知られるサンリオのコンテンツプロジェクトとして展開しているが、ファンシーなキャラクターのイメージとは変わったように映るぐらいの萌えキャラやイケメンキャラが登場。さらに元バンドマンが経験を反映して、インディーズバンドの音楽プラットフォームとして展開する狙いもあった。プロジェクトやゲームなどの中核スタッフに聞いた。

トレンドマイクロは、サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした製品「ウイルスバスター モバイル meets ハローキティ」の提供を開始した。20～40代の女性をターゲットに企画したという。