Xが情報流通プラットフォーム対処法への対応として、権利侵害が疑われるポストの削除申出を受け付ける専用窓口を新設した。
新設された「削除申出窓口」では、権利侵害が疑われるポストに関する申請を受け付ける。日本語での対応が可能な専任チームを設置しており、申出を受けてから7日以内に削除対応または非対応の判断を行い、申請時に記載されたメールアドレスに結果を通知する仕組みだ。
削除基準については、Xが以前から定めているルールとポリシーを引き続き適用するとしている。同社は「言論の自由を推進するプラットフォーム」としての立場を維持しながら、法的要件に対応していく方針だ。
Xは今後も「より有益で安全にご利用いただけるプラットフォーム」を目指し、進化を続けるとしている。
2025年4月1日に施行された情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)により、Xは同年4月30日に適用対象プラットフォームとして指定を受けた。これに伴い、法律で義務づけられた「対応の迅速化」と「運営状況の透明化」に対応するため、同窓口を新設したという。
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