Appleが「iPhone 17」向けに、これまでにない鮮やかなカラーバリエーションを用意しているとの噂が流れている──。
「iPhone 17」の新色ラインアップをめぐる憶測が、一部部品と思われる画像のリークをきっかけに一気に盛り上がっている。
発端は「yeux1122」という人物が投稿したカメラ保護プロテクターの画像だ。これを分析したApple系情報サイトは、スタンダードモデルの「iPhone 17」に5色、そしてスリムになると噂される新モデル「iPhone 17 Air」に4色が用意されていると推測している。
なお、今回の噂情報には、最上位機種「iPhone 17 Pro」や「Pro Max」のカラバリは含まれていない。ただし一部では、新たな「スカイブルー」の登場に期待を寄せる声もある。
もちろん、情報の信憑性については注意が必要だ。確かなソースから出てきた話ではないため、「楽しい噂話」程度に聞いておくのがちょうどいい。ただし、例年であれば9月の新製品発表イベントが目前に迫るなか、Appleの新モデルを想像するのは、何ともワクワクするものだ。
なお、本件についてAppleにコメントを求めたが、今のところ返答はない。
この件について、CNETでiPhoneを長年レビューし続けてきたパトリック・ホランド記者は次のように語る。
「近年のiPhoneのカラー戦略はProモデルと無印モデルで異なる。前者はチタンフレームに合わせたマットなチタン調仕上げが中心で、個人的にはやや地味に感じる。一方の後者にはポップな色味を全面的に採り入れている」(ホランド記者)
画像の情報をまとめると、無印の「iPhone 17」では、以下の5色が登場する可能性がある。
・ブラック
・ブルー
・シルバー
・パープル
・グリーン
そして新ラインとされる「iPhone 17 Air」は、以下の4色展開が予想されている。
・ブラック
・ライトブルー
・ライトゴールド
・シルバー
こうした新たな展開を、ホランド記者は楽しみにしている様子だ。
「iPhone 17 Airでは、標準モデルとProモデルの色味を融合したカラーリングを採用するようでワクワクしている。個人的には、メタルカラーよりもポップで鮮やかなほうが断然好みだ」(ホランド記者)
また、iPhoneが採用するカラーは例年、他社のスマートフォンのトレンドをも左右すると同氏は指摘する。
「AppleがProモデルにチタン調を採用した際も、サムスンなど他社が一斉に追随した。今回の新色も、スマホ業界全体の流行色になりそうだ」(ホランド記者)
そのほか、「iPhone 17」シリーズには、充電性能の大幅向上、高速Wi-Fi対応、動画・写真機能のさらなる進化、さらには本体デザインの抜本的刷新など、さまざまな噂が飛び交っている。
Amazon最大のセール「プライムデー」7月14日まで開催中(対象商品をチェック)この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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