Adobeは米国時間6月17日、生成AI「Firefly」のモバイルアプリを「iPhone」と「Android」向けに公開したと発表した。今すぐ無料でダウンロードして、外出先でもFireflyでAI画像や動画を生成できる。
2025年初頭にFireflyの動画生成機能が公開された後、モバイルでのウェブ版の利用が増えたため、ネイティブアプリ公開は自然な次の一手だった。
ローンチ時点で全機能が揃うわけではないが、現時点では、テキストからの画像生成、テキストおよび画像からの動画生成、「生成塗りつぶし」、「生成拡張」が含まれる。アプリはAppleの「App Store」と「Google Play」ストアで入手できる。
アプリ自体は無料だが、本格的に使うにはFireflyを含むAdobeのプランに加入する必要がある。少量の生成クレジットが無料で付いてくるので、まず試してから検討することができる。
Fireflyプランは最も安価なStandardプランが月額9.99ドル(日本では税込1580円)で、毎月2000生成クレジットを利用できる。
Adobeは同日、サードパーティーのAIパートナーを拡大してIdeogram、Pika、Luma、Runwayのモデルを追加することなども発表した。
App Storeこの記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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