「コインチェック」全サービスを一時停止--Xへの不正ログインで

　コインチェックは4月28日、X（旧Twitter）アカウントへの不正ログインを受けて全サービスを一時停止した。

コインチェックの発表
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　発表によると、2025年4月28日午前8時頃、コインチェックの公式Xアカウント（@coincheckjp）に第三者による不正ログインが発生した。この事態を受け、コインチェックは同日午後12時30分より、フィッシング被害の拡大を防ぐ目的で全サービスの一時停止を実施した。

　一時停止の対象となったのは、以下のサービスおよび機能だ。

・Coincheck（WEB）のすべての機能・サービス
　・Coincheckアプリ（iOS/Android）のすべての機能・サービス
　・Coincheck NFTのすべての機能・サービス
　・Coincheck OnRampのすべての機能・サービス
　・その他関連サービス（貸暗号資産、ステーキング、でんき、ガス、つみたて、アンケート）の新規申し込みや設定変更

　現在、不正ログインにより投稿された不正な投稿の削除が完了し、サービス再開に向けて対応を進めているという。また、Xへの不正ログインに関し、同社のサービスには影響が確認されていないとしている。

　また、「当社Xアカウント（@coincheckjp）から投稿されているURL等は決してクリックしないで」とユーザーに注意喚起している。

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