iPhoneの背面を「ボタン」として使えるのをご存知だろうか。指で背面をダブルタップ、あるいはトリプルタップすると、加速度センサーがそれを検知して、ユーザーが割り当てた任意の機能を起動してくれる。
例えばダブルタップに「スクリーンショット」を割り当てたり、トリプルタップで「カメラを起動」を割り当てたりできる。さらに「ショートカット」で設定したタスクの割当も可能だ。
同機能を有効化するメニューは少し奥まった場所にある。「設定」を開いたら、「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」の順に進む。すると「ダブルタップ」と「トリプルタップ」の機能選択画面が表示される。
あとは、背面をタップしたときに実行したい動作を選ぶだけだ。たとえば、カメラを開いたり、ライトをつけたり、画面をスクロールしたり、いろんなことが設定できる。一度セットしておけば、背中をポンとタップするだけで、いつでもその操作ができるようになる。
ただ、ダブルタップは誤動作も多いように感じる。筆者のオススメは「ダブルタップには何も機能を割り当てず、トリプルタップにだけよく使う機能を割り当てる」だ。
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