楽天カードは2月26日、カード会員規約を改定すると発表した。回収事務手数料として275円、カードの作り直しにかかる費用として1100円(ともに税込み)を請求する。
回収事務手数料の請求は、2月分の支払日から適用する。同社は回収事務手数料について、支払日までに返済できなかった場合の会員への案内、利用代金の回収手続きなどにより、支払日までに返済する場合と比べて追加で費用が発生していると説明している。
カードの作り直しにかかる費用は、4月1日受付分から請求する。紛失、盗難、破損、カード裏面のサインミスなどに起因する作り直しが対象となる。
なお、「楽天ブラックカード」「楽天プレミアムカード」「楽天ゴールドカード」やETCカードの作り直し、不正使用、情報漏洩またはそれらの懸念によるカードの作り直し、改姓・改名やカード有効期限満了に伴う更新などは請求の対象外としている。
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