ソフトバンクの携帯ブランド「ワイモバイル」は12月12日、「シンプル2M」のデータ容量を、月額料金はそのままで20GBから30GBに増量すると発表した。
データ容量の増量は2025年春以降を予定するが、それに先駆けて1月1日から改定日までは、先行キャンペーンとしてデータ容量を増量する。なお、その場合には容量超過後に「通常速度に戻す」手続きが必要で、その際の追加料金をキャンペーンで無料にする。
シンプル2Mは月額4015円のプランで、PayPayカード割、および「おうち割光セット」を組み合わせると月額2178円で利用できる。
月額料金を据え置いたまま20GBから30GBへ増量する施策は、NTTドコモの「ahamo」、KDDIの「UQモバイル」も実施している。SNSにおける動画コンテンツの急増で拡大するデータ通信需要に応えるほか、楽天モバイル対抗という位置づけもある。
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