ヤマダデンキは12月2日、「ヤマダ積立預金 満期特典」を中止すると発表した。すでに申し込みを済ませたユーザーに対しては、1口座につき3000円分のヤマダポイントを12月末に付与する。
同サービスでは、通常の還元率5%に加え、10%分の還元を上乗せするキャンペーンを発表していた。SNSなどで「実質金利が18.5%」と話題が沸騰し、キャンペーンページが閲覧できない状況となっていた。
中止の理由については「想定をはるかに上回る申し込みがあり、一部の方から大量の申し込みがあったことを受け、当初の目的を鑑み、勝手ながら中止することを決定した」と述べた。また「当社の見通しが甘かった」と謝罪した。
すでに申し込みが完了した積立預金契約の取り扱いについては、住信SBIネット銀行との協議のうえ、速やかに案内するとしている。
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