最高裁判所は10月30日、公式X(旧Twitter)アカウントを開設した。
目的は「裁判所ウェブサイトの掲載情報などを随時発信することを通じ、利用者の裁判所に対する理解や認識を深めるとともに、利用者の利便性を高めること」だという。発信専用としていて、個々の意見などへの対応は原則として実施しない。
あわせて、最高裁判所の公式ウェブサイトに同アカウントの運営方針も公開された。内容はPDFで3ページにまとめられており、難解な法律文章ではなく箇条書きで「基本方針」「アカウント名」「投稿内容」「注意事項」などが記載されている。
中には、法に抵触しない範囲の投稿の転載や、アカウントをブロックする場合の条件も記載されている。「法の番人」たる最高裁が考えたSNSの運用方針ということもあり、SNSでは「最高に最高裁している」との投稿も見られた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力