「ChatGPT」を手掛けるOpenAIは米国時間10月2日、66億ドル(約9700億円)の資金を調達したと発表した。資金調達後の企業価値は1570億ドル(約23兆円)。
Axiosの報道によると、今回の資金調達ラウンドは投資会社Thrive Capitalが率い、Microsoft、NVIDIA、ソフトバンク、Khosla Ventures、Altimeter Capital、Fidelity、Tiger Global、MGXが参加したという。
OpenAIは発表の中で、「この新たな資金調達により、当社は最先端のAI研究におけるリーダーシップをさらに強化し、コンピューティング能力を強化するとともに、人々が難しい問題を解決するのを支援するツールの開発を続けられる」としている。
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