ニコンは6月17日、新型ミラーレスカメラ「Z6III」を発表した。
Z6IIIは、ミドルクラスの製品であるZ6シリーズの最新型。フルサイズセンサーを搭載し、一部は上位機種以上の性能も有する。
センサーには、一部を積層型とした「部分積層型CMOSセンサー」を採用した。フルサイズミラーレスカメラでは世界初採用で、センサー読み出し速度の向上に寄与している。
Z6IIIの発売は、7月12日を予定。6月19日10時に予約受付を開始する。Z6IIIでは、ボディ単品に加え、「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」がセットのレンズキットも発売。また、本製品に対応するパワーバッテリーグリップの新製品「MB-N14」も発売する。価格はいずれもオープンプライス。ニコンのECサイト「ニコンダイレクト」での発売額は、ボディ単体が43万5600円、「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」が付属するレンズキットが55万1100円。バッテリーパワーパックの推奨価格は、約6万3000円となる。
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