Slackは米国時間3月11日、アプリを離れることなくさまざまなGIFを選択できる、新しいGIFピッカーを追加したと発表した。この機能は「Tenor」をベースとしている。Tenorは、膨大な数のGIFを提供する、Googleが所有するGIF検索プラットフォームだ。
これにより、Tenorへのアクセスが絵文字を選ぶのと同じくらい簡単になる。絵文字アイコンをクリックして、新しい「GIF」タブを選択するだけでいい。
Looking for the perfect GIF? We'll help you find it in a jiff.
— Slack (@SlackHQ) March 11, 2024
Starting today, you can select GIFs right within the message composer! You'll find this new option in the "Attach" menu (the one with the + icon). pic.twitter.com/M8ZQZLpGpf
この状態で、GIFを検索するためのワードを入力すると、Tenorの検索結果が格子状に表示される。気に入ったものを見つけたら、それを選択して送信ボタンを押すだけだ。
Slackは3月末までに全ユーザーにこの機能を提供する予定だという。ただし、管理者がこの機能を有効にする必要があるかもしれない。それまでの間はこれまでどおり、Tenorなどのサイトからコピー&ペーストするか、メッセージフィールドで「/giphy」の後に利用したいGIFの説明を入力するという方法で、GIFをSlackのメッセージで送信できる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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