小米科技(シャオミ)は「Mobile World Congress(MWC)」の開幕に先立ち、スポーツ向けのトラッキング機能を備える新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Watch 2」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」のグローバル版を発表した。
Smart Band 8 Proは3機種の中で最も低価格で、69ユーロ(約1万1000円)だ。だが、そうしたちょっとした投資で、1.74インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、スポーツに夢中になっていてもCorningの「Gorilla Glass Victus」が守ってくれる長方形のウォッチが手に入る。
続くWatch S3は、より標準的なデザインだが、ちょっとした工夫がある。ベゼルを交換することでスタイルが変えられ、装着したベゼルに合わせて異なる文字盤が表示されるのだ。価格は149ユーロ(約2万4000円)。
3機種の中で最も高額なWatch 2は、価格が199ユーロ(約3万2000円)だ。Googleの「Wear OS」を搭載し、プロセッサーにはQualcommの「Snapdragon W5+ Gen 1」を採用している。シャオミによると、フル充電すればさまざまな用途に約65時間使用できるとという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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