いえらぶGROUPは2月15日、不動産テック会社であるリマールエステートから、不動産売買プラットフォーム「キマール」を譲り受けることで、事業譲渡契約を結んだと発表した。
リマールエステートは、不動産テック協会の創設者である赤木正幸氏が2016年に創業。不動産売買向けのSaaS「キマール」を中心とした業務支援サービスを提供している。
キマールは、不動産売買取引に不可欠な新規人脈と非公開物件の獲得から、物件紹介と商談成約までの業務プロセスを、ワンストップで一気通貫に対応するDXツールで、丸紅都市開発、東京建物不動産販売、大東建託、近鉄不動産、リストインターナショナルリアルティなどに導入済みだ。
今後、いえらぶGROUPでは、SaaSの提供だけでなく、グループ各社を通じてSNSマーケティングや賃貸管理業務・駐車場運営管理の代行など、幅広く不動産業界を支援していくとしている。
いえらぶGROUPCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力