noteは12月5日、メディアプラットフォーム「note」において、ポイント機能「noteポイント」を2024年1月5日から導入すると発表した。
note内での購買を促進し、クリエイターがより多くの収益を得ることを目指す。
noteポイントでは、noteがさまざまな条件のもと、ユーザーへポイントを配布する。
受け取ったポイントは、有料記事の購入に利用できる。ブラウザ版のみでスタートするが、将来的にはnoteポイントを活用してアプリからも記事が購入できるようになる予定だ。
noteは、クリエイターが創作を続けられるエコシステムの提供をミッションに掲げている。また、作品やコンテンツが売れやすくなる環境を整え、クリエイターエコノミー市場の拡大を目指しているという。
今後は、noteポイントを活用した販促キャンペーンを定期的に実施する。1月5日からは、有料記事を最大20%引きで購入できるキャンペーン「noteポイント祭」を開催する。noteポイント祭の対象となる有料記事はnoteの年間流通金額111億9000万円(2022年11月期実績)のうち約7割を占めるため、同キャンペーンによりクリエイターは収益性の向上、潜在的な収益機会の拡大が望めるとしている。
プレスリリースCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス