アクションカメラ市場で既に主導的な地位を確立しているGoProが、歓迎すべきいくつかのアップグレードを同社の主力カメラに加えた。同社は米国時間9月6日、「GoPro HERO12 Black」を発表した。
GoPro HERO12 Blackは、バッテリーをフル充電した場合の動作時間がこれまでのモデルの最大2倍になっている。また、HDRビデオの撮影が可能となり、ワイヤレスオーディオがサポートされて、Appleの「AirPods」などのBluetoothデバイスをマイクとして使用したり、音声コマンド用に使用したりできる。
この主力カメラに対するその他の顕著な変更点としては、標準的な三脚マウントが付属していること、本体を水平にしたまま縦長動画が撮影できること(ソーシャルメディアに投稿しやすくなる)、ビデオ編集時のコントロールやカラーグレーディングが改良されていることなどがある。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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