「グラブル」や「ウマ娘」など総展示数5500点以上--「Cygames展 Artworks」が開催

　Cygames（サイゲームス）は、9月2日より上野の森美術館にて「Cygames展 Artworks」を開催。それに先立ち関係者向けの内覧会を行った。

　サイゲームスは、2011年に設立。「神撃のバハムート」を皮切りに、「グランブルーファンタジー」、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」、「Shadowverse」、「プリンセスコネクト！Re:Dive」、「ウマ娘 プリティーダービー」などといったゲームをリリースしている。

　この展覧会は、同社が手がけてきたゲームに登場するデザインやイラストなどのアートワークを集めたもの。作中に登場したアートワークや資料の一部など、合計5500点を越える展示物が用意。過去、現在、未来と、サイゲームスの歴史をたどるような内容となっている。イラストや設定資料の展示が主体となっているなかでも、動画コンテンツやタッチパネルを活用した展示も用意されている。

　また、スマートフォン向け公式ガイドアプリも無料配信しており、キャラクターによる音声ガイドを聴きながら展示を楽しむことが可能であるほか、会場内で展示されている「バハムート像」にARカメラを向けることで、専用の演出を楽しむことができる。なお、アプリの利用は会場でチェックインが必要。また、音声ガイドは周囲の来場者の迷惑にならないよう、必ずイヤフォンでの利用を求めている。

　展覧会は10月3日までを予定し、チケットは全日日時指定制で、なくなり次第販売終了。価格はいずれも税込で、大人2000円、大学生・専門学生1500円、中学生・高校生800円（小学生以下無料）。詳細は特設サイトにて記載されている。

「Cygames展 Artworks公式サイト」

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