タイトーは8月24日、創立70周年を記念し、都内において懐かしのアミューズメント機器やジュークボックスなどの展示を、メディア関係者向けに行った。
タイトーは、1953年8月24日に「太東貿易株式会社」として設立。創業時は輸入雑貨類の販売、国内初のウオッカの醸造や販売、小型自動販売機(ピーナッツベンダー)の製造、販売業務などを行っていた。翌1954年にジュークボックスの賃貸業務を開始し、このことが、その後のゲーム機の取り扱いにつながっていったという。創立19周年となる1972年に、現在の社名であるタイトーに変更した。
今回の展示では、創業初期から扱っていたジュークボックスや、マスコットロボットの「ゆめ丸」、生ギター演奏ロボット「ギターロボット 弦遊」のほか、アーケードゲームで同社を代表するヒットタイトルである「スペースインベーダー」や「電車でGO」をはじめ、「スピードランナー」や「ウエスタンガン」など、懐かしいエレメカからビデオゲームの筐体を展示していた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」