高い人気を誇る仕事用コラボレーションプラットフォーム「Slack」がデザイン刷新を発表したことで、業務が少しスムーズになるかもしれない。同社はこの変更により、コンテンツが整理され、ユーザーが集中力、生産性を保つのに役立つことを期待している。
Slackはまず、変わらない点を挙げてユーザーを安心させている。新たに「ホーム」と呼ばれるようになった画面では、「これまでどおり、1つの場所ですべてのチャンネル、ダイレクトメッセージ(DM)、アプリにアクセスできる」。そのいずれかをクリックすると、右側の欄にそれが表示される。
では何が新しいのか。インターフェースは大きく変わったようには見えないかもしれないが、以下の点が新しくなっている。
Slackによると、今回の変更の目的は、ユーザーがチャンネルや会話間をより簡単に移動できるようにしつつ、重要なものを発見しやすくして、集中を高められるようにすることだという。
今回刷新された新しいデザインは、米国時間8月9日から「新規登録のチームに提供開始」され、「既存ユーザーには今後数か月かけて展開される予定」だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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