大和ハウス工業は6月15日、千葉市中央区に建設中の分譲マンション「プレミスト千葉公園」の概要を発表した。6月17日よりモデルルームをグランドオープンし、9月より販売を開始する予定。
「プレミスト千葉公園」は、約16万平方メートルの敷地面積を有する総合公園「千葉公園」に隣接する分譲マンション。公園内には50m屋外プール、自転車競技専用のドーム施設「TIPSTAR DOME CHIBA(ティップスター ドーム チバ)」、総合体育館「YohaS(ヨハス)アリーナ」が整備されているほか、ソメイヨシノ、ボタン、シャクヤク、オオガハス、モミジ、イチョウなどの植物や、カワセミやアオサギ、シジュウカラなど40種類以上の野鳥が生息する。
JR総武線・総武線快速「千葉駅」より徒歩9分、京成電鉄千葉線「京成千葉駅」より徒歩14分など、3駅8路線が利用可能で、最寄り駅「千葉駅」からは、「東京駅」や「品川駅」、「成田空港駅」に直通1時間以内でアクセスでき、交通利便性に優れる。
物件周辺には、徒歩圏内に「千葉駅」直結の商業施設「ペリエ千葉」や「そごう千葉店」をはじめ、「千葉市中央図書館」や「三愛記念病院」があり、商業施設や医療施設、公共施設などの生活利便施設も充実している。
住居は3LDKから4LDKのプランを用意し、開放感のある空間を実現するため、柱型が居室の外側に出るように設計した「アウトポール工法」や、間取りも変更できる「ウォールドア」を採用。共用部には「キッズルーム」のほか、「テレワークルーム」も用意した。
なお、本物件は、大和ハウス工業によると、千葉市内で初めて「ZEH-M Oriented」とエコまち法(都市の低炭素化の促進に関する法律)に定められる「低炭素建築物」の認定を同時取得した分譲マンションとなる。
全戸の窓に高性能断熱材や複層ガラスを採用するなど、建物全体の断熱性能を向上させたほか、エコジョーズやLED照明などの高効率設備を導入することで、一般的な共同住宅と比較して、住戸内の一次エネルギー消費量を、住棟全体で35%削減したという。
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